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キャリアアップに疲れた。派遣販売スタッフの話。
こんにちは☆
アパレル業界で働いている皆さまを応援するエスピー企画です。
今日は、40代になってからエスピー企画の派遣スタッフとして販売で働き始めたKさんのお話をしたいと思います。
Kさんは、ファッションにすごく興味があって専門学校を卒業してすぐにアパレル大手の会社で働き始めます。
最初は非常に苦労したそうです。上下関係や教育が厳しい事で有名な会社だったので、入社して半年もするとかなりの人が辞めてしまったそうです。
Kさんは3年間頑張って働きました。
その後、自分のやってみたいと思っていたある有名セレクトショップで働き始めます。
もともと好きなブランドだったので、個人の売上もかなり良かったそうで2年後にそのお店の店長になります。
順調にキャリアアップしてきたのですが、そのお店の店長になってからがなかなかうまく行きません。
自分で売り上げを取る事は出来ても、チームワークを良くしたり、お店の戦略を伝えたり、新人に指導をしたり、等なかなか上手くできなかったそうです。
マネジメント力が無いと思ったKさんは、休日にはセミナーに出席したり、本を読んだり、とにかく店長としてやるべき事を色々学びました。
ところが、時間が経つにつれお店の売上は落ちていく一方だったそうです。
しばらくして、会社側から少し郊外の店舗での店長を経験してみたらどうかと勧められましたが、結果は同じだったそうです。
最終的にKさんはその会社を辞めてしまいました。
その直後に、友達から誘われてアパレル販売をすぐにアルバイトで再開する事になります。
そのお店では、入った月に過去最高の個人売りを作ったそうです。そして、それからずっと売り上げNO1でした。
会社の規模がそこまで大きな会社ではなかったので、半年後に社員になって欲しいと言われその会社に入社します。
エリアマネージャーの立場で頑張りましたが、ここでもなかなか結果を出せませんでした。
Kさんは非常に真面目で、結果が出ないと会社に申し訳ないと休みの時にも出勤したり、コーチングやマネジメントのセミナー等にも良く出ていたそうです。
結局、Kさんは販売スタッフとしては非常に優秀なのですが、店長やマネージャーとしての仕事には向いていなかったようです。
その後、コールセンターの仕事をしたり、事務のお仕事もしたそうですがなかなか続かなかったそうです。
今は、ある郊外のアウトレットの中でカジュアル系のレディースブランドでお仕事をしています。
サブチーフを務めていますが、店長にはならないという約束で続けています。
当然、売上はNO1ですが、店長の補佐としてお店をまとめているそうです。
人には向き不向きはあるから無理に頑張らなくても良いと思います。
Kさんは「三年間一生懸命やって結果が出なかったら向いていない仕事だと思っても良いと思う」と言っています。
特に、20代、30代はまだまだ色々吸収する能力がある時期なので、キャリアアップも大事だけれどもそれ以外にも広い視野を持っておいた方が良い、とKさんは言っています。
エスピー企画は販売員になりたい方をアパレルショップにご紹介する会社です。
様々なブランドやショップ店員の求人情報をご紹介しますので、気になる方はぜひ派遣登録をお願いします。
登録いただいた方には、当社の担当者からご連絡差し上げます。合わせて読みたい
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販売員の年末調整、確定申告、分からない方へ
こんにちは。
エスピー企画総務担当のAです。
年末になり、何かと忙しい時期になりましたね。
エスピー企画の営業も慌ただしく動いておりますが、この時期、年末調整や確定申告などについて販売スタッフから聞かれる事が多いそうです。
営業から「このページを見れば分かる」的な物を作っておいて!と言われたので、詳しく説明します。
年末調整について
一体、年末調整とは何をするものなのか簡単に説明します。
皆さまが会社から支払われる給料には「源泉所得税」と呼ばれる税金がかかります。
給料明細に「源泉税」なり「所得税」と書かれている項目があればそれの事です。
この税金の金額は「年収」によって決定します。毎月引かれている税金は、月の給料から年収を考えるとこのくらいの金額になるという予測の元での金額なのです。
なので、実際に年収から計算した税金の金額と、毎月納めていた税金の金額合計が違ってきます。
年末調整は、この金額のずれを修正する作業です。
税金を多く払っていれば、その分戻ってきます。逆に少なく払っていた人は、更に納めなくてはなりません。
確定申告について
毎年、2月の中旬から3月の中旬にかけて各地の税務署で行っています。
これは年末調整をしなかった人が個人でやる税金の調整なので、年末調整を行った人は特にやる必要はありません。
ただし、年末調整で調整出来ない物やFX等で年間に一定以上の稼ぎがある方等、年王末調整を行った上で更に確定申告を行う必要がある方も中にはいらっしゃいます。
医療費については、年間で10万円以上使った場合に関しては一部控除があるので頻繁に病院に行く方等は確定申告をすると税金が一部戻ってくる場合があります。
医療関係で使った領収書とその往復の交通費も控除の対象になるのですが、全ての領収書を添付する必要がありますので気を付けてください。
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それはマタハラとは言わない!?販売員のマタハラ事例
こんにちは、アパレル販売で働く皆さんを応援するエスピー企画です。
この間、アパレル販売をしているスタッフから連絡が入ってくるなり「私、マタハラを受けてるんです」と衝撃の発言。
その前に、びっくりして「おめでとうございます!全然おめでただなんて知らなくてごめんね!」と返しつつ相談を聞くことに。
連絡をくれたSさんは少し天然な所があるので、よくよく事情を聞いてみるとSさんが妊娠した訳ではありませんでした。
銀座のレディースシューズショップで働いているSさんと同じ売場の社員の方が妊娠したそうです。
つわりが酷いらしく、売場に遅れてきたり、決められた以上に休憩を取ったり、重いものが持てないと言って仕事をしなかったりしているそうです。
ムードメーカーでいつも職場の雰囲気を良くしてくれていた方だったそうで、売場の雰囲気が一変してしまったそうです。
特に、店長の雰囲気が変わってしまい、売場でみんなに厳しくあたるようになってしまったそうです。
Sさんが言うには、その方の妊娠によって店長が厳しくなったし、自分の仕事で精いっぱいだったのに急にその社員の分の仕事までしなくてはいけなくなった。
だから、マタハラです。
↑「違うだろ!!」と思い切り突っ込みました(笑)
その数日後、店長がいつもにも増してSさんに厳しくあたったそうで、温和なSさんがついにきれてしまったそうです。
妊娠した社員は仕事をしなくても何も言わないのに、いつも以上の仕事をしている私たちに何故辛く当たるのか!
そもそも、こんな時こそ私たちがどうしたら良いか、指示をしたり雰囲気を和らげるのが店長の仕事だろ!
と、ここぞとばかりにまくしたてた所。
店長が泣き出してしまったとか。「私もこんな事初めてでどうしたら良いか分からない。」
結局、Sさんはその社員の分も何とかフォローしながら頑張っていく事にしたそうです。
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出会いが多い!? ショップ店員や販売員同士の恋愛事情とは
皆さん、こんにちは。元販売員で現在はエスピー企画のコーディネーターMです。
本日も接客販売の面白さややりがい、マナーなどについて私の体験談を書きますね。私が勤務していたのは、百貨店のとあるフロア。
同じフロアには、20代から30代をメインターゲットにしたブランドが多く、働いている販売員の平均年齢も同じような年代でした。
恋に仕事に忙しい年代のスタッフたちが集まるフロアだからこそ、様々な恋愛事情を見ることができたのです。
私が働いていた百貨店では、フロアの中で倉庫の場所が決まっており、いくつかのショップがそこを使うようになっていました。
実は、販売員は1日のうちで何度も倉庫を訪れます。
毎日新商品が入荷すると、その場所で検品をし、入荷した商品をストックするとか、店頭にないサイズのものをお客様の要望で倉庫に取りに来るなど、店頭と倉庫を何度も行き来するのです。
倉庫を頻繁に訪れるのは、他のショップでも同じ。
しかも、倉庫に行く役を命じられるのは新人ショップ店員であることが多く、同じ年代同士のスタッフが何度も顔を合わせることで親しくなり、恋に発展するのです。
バーゲン時期は、特に多くのカップルが生まれるとき。
早朝から閉店後まで、長い間同じフロアにいるせいか、気がつけばいくつかのカップルが誕生し、周りを驚かせることも。
他のショップの販売員と意気投合すれば、合コンを開くこともあります。
また、夏のバーゲンや新年のセールなど、同じイベントを乗り越えたという「同志」のような気持ちから、「お疲れ様会」という名の飲み会を開催することもあるんですよ。
同じ仕事をしていることでの共通の話題は盛り上がりやすく、気が合えば電話番号を交換することもよくありました。
「あのショップに入ってきた新人さん、かっこいいよね」なんて、学生時代に戻ったような会話も、なんだかとっても楽しいもの。
仕事をしながら出会いも期待できるのが、アパレル販売員なのです(笑)
「最近、いい出会いがな~い!」なんて嘆いているあなた、ぜひ、アパレル販売員を始めてみませんか?エスピー企画はショップ店員になりたい方を派遣社員でアパレルショップにご紹介する会社です。
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販売員は「売る」だけじゃない!ディスプレイやサンキューレターも重要
皆さん、こんにちは。元販売員で現在はエスピー企画のコーディネーターMです。
本日も接客販売の面白さややりがい、マナーなどについて私の体験談を書きますね。突然ですが、あなたが販売スタッフになりたいと思うのはどうしてですか?
多くの人が答えるのが「おしゃれなショップに立つ販売員が、とっても素敵に見えたから」ということ。
アパレル販売員の主な仕事は、きれいな洋服を着て店頭に立ち、文字通り「洋服をお客様に売ること」です。
しかし、販売員が店頭で行っているのは、単にそれだけではありません。
そのひとつが、店内ディスプレイです。
洋服を売るためには、商品を魅力的に見せることが必要です。
お店にある商品を組み合わせて、いかに素敵にコーディネートを作るかが、そのお店の売り上げに大きくかかわります。
例えば、メインとなる入口付近は人通りが多いので、誰にでも好かれる最もトレンディなスタイルのコーディネートを置くとか、クリスマスなどのパーティーシーズンには華やかなスタイルを見せるように心がけるなど、いつもそのトレンドを把握しておかなくてはいけません。
午前中は幅広い年代に向けて、夕方からはOLさんだけにターゲットを絞るなど、一日のうちで時間帯によってコーディネートを変えるときもあります。
ディスプレイに使うポップなどのアイテムを手づくりすることもあります。
また、お客様へのサンキューレターを書くことも大切な仕事です。「この前はお買い上げいただき、ありがとうございます。その後はいかがですか?」とか
「新商品が入荷しました。」など、
顧客様に対してのアプローチは、実は販売員として最も重要なことなのです。
DMのタイミングとしては、
・新卒学生向けのリクルートスーツ時期
・春の新作、秋の新作時期(季節ごとの挨拶)
・お友達紹介のお礼
・バースデーカード
・結婚式シーズン
などなど、サンキューレターを出すタイミングは季節ごとにたくさんあります。また、お客様一人一人によっても異なります。
たとえば、春の新作の例文としてはこのようなものがあります。
【春の新作例文】
○○○○様
いつも当店をご利用いただきありがとうございます!
桜の季節も終わり、当店では春物はもちろん、初夏に向けた新作を続々入荷しております。
今年は長期予報によると冷夏になるとか。
外出時に羽織れるカーディガンなどもカラーも豊富に取りそろえております。
お近くにお越しの際は、ぜひ当店にもお寄りください。
ご来店をお待ちしております!
こういったサンキューレターはお店ごとに統一したものではなく、
お客様ごとにきちんと書いた方が当然喜ばれます。
お客様の環境や事情を察した一文をレターの中に盛り込めれば、お客様も「私のことを覚えてくれている」と喜んでいただけます。
「あのお客様は営業職で外出が多かったな」とか「もうすぐ就職するな」とか、一人一人の事情を記憶しておけば、レターの内容も心がこもったものになるでしょう。
これは、どんな高級ブランド店でもファストファッションのお店でも関係なく、リピーターをいかに増やせるかどうかが、販売員の技量の最大ポイントだと言えるかもしれません。
販売員として大切なのは、人当たりの良さです。
だから、どれほどトークが苦手でも、お客様を惹きつける魅力のある人には自然と顧客様がつき、売り上げにつながるのです。
サンキューレターやDMは人柄が最も現れるもの。
だから、書くのが難しいんですよね。これらのように、アパレル販売員にはいろいろな業務があるのです。
ただ、どれも自分がやった分だけ、しっかり結果で跳ね返ってくるのが、この仕事の良さでもあります。こちらも参考までにご覧ください!
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販売員の毎日の服装、みんなこうしているんです
皆さん、こんにちは。元販売員で現在はエスピー企画のコーディネーターMです。
本日も接客販売の面白さややりがい、マナーなどについて私の体験談を書きますね。洋服を買う時、販売員のファッションを見て購入を決めた! という方は、多くありませんか?
店頭に立つ販売スタッフは、会社からすれば「歩くマネキン」。
だからこそ、トレンドのものを身に付け、おしゃれに着飾ることは必要不可欠なことなのです。
ということは、販売員として働くのであれば当然、店頭では自社製品を着なくてはなりません。
実は、販売員は「社員販売」という優遇制度があって、通常の価格よりも安く服を買うことができます。
略称で「社販」と呼ばれるこの制度ですが、その割引率は会社によってさまざま。
例えば、プロパー価格より5割引きで買えるところもあれば、7割引きで買えるところもありますが、一般的には4~6割引といったところが多いようです。
では、1着が数十万円もする高級ブランド店ではどうしているのでしょうか。
多くの場合、店頭での制服はスーツと指定されています。
この時は、自社ブランドでなくても、自分の持っているものでいいというところがほとんど。
ただし、あまりにチープな見た目のものはよくないので、ある程度質のいいものを着ることが暗黙の了解となっています。
中には、スーツを支給してくれる会社もあるので、手持ちのスーツがないという人は、こういうところを選ぶといいかもしれません。
洋服が大好きな人にとって、社販で洋服を買うことができるのは、大変魅力的ですよね。
しかし、実は何でもかんでも好きなものを買えるというわけではないのです。
例えば、生産数が少ないものや、インポート商品で入荷が数点しかないようなものは、いくら気に入っても社販で買うことが難しいのが現実です。
社販で買うことができるのは、生産数の多いもの、つまり、会社が販売を強化したいものに限られます。
「今週はこの商品を強化したいから、これ買って!」と強制されることはないものの、生産数が多いトレンド商品は、自分が着用しているとより売りやすいことから、自身の販売実績を上げるためにも買っておいたほうがいいということになります。
とはいえ、好きなブランドの商品を身に付け、それに囲まれながら仕事をするのは、とっても楽しいですよね。
それが、アパレル販売員の醍醐味でもあるわけです。エスピー企画は販売員になりたい方を派遣社員でアパレルショップにご紹介する会社です。
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販売の現場に日々訪れるいろいろなお客様への接し方
皆さん、こんにちは。元販売員で現在はエスピー企画のコーディネーターMです。
本日は接客販売の面白さややりがい、マナーなどについて私の体験談を書きますね。たくさんの人に最先端のファッションを提案する販売員。
お店には、毎日多くのお客様が訪れますが、そのお客様のカラーは千差万別。性格も容姿も様々なので、一瞬でそれを見極め、販売トークに活かすことが必要です。
例えば、ある時お会いしたお客様は、パンツのシルエットにとてもこだわりのある方でした。
いつも、後ろから見た時にヒップラインがきれいに見えるものをお探しで、新作が出る度にご来店し、その履き心地やスタイルが良く見えるポケットの位置などについて、長いときは1時間以上もかけてじっくり見極めるのです。
周りからの視線を非常に気になさる方だったので、こちらがシルエットに関してマイナス要素を口にしてしまえば、たちまちご購入をキャンセルに。
販売員のプライドとして、決して嘘は口にしませんが、出来るだけプラス要素を口にしようと心がけていたものです。レディースアパレルブランド店であっても、お店にいらっしゃるお客様は、女性だけとは限りません。
実は男性のみで来店されることが意外に多くあります。
最もメジャーなのが、彼女や母親にプレゼントを探しているというケース。この時は、徹底的に聞き手となり、女性の目線からさり気なくアドバイスをします。
時に、男性ご本人が着用される目的で、お店にいらっしゃる場合もあります。
しかし、これは特別なことではなく、百貨店や駅ビル、地下街など人通りの多いところにあるお店ではよくあること。
実際、中には、接客に苦慮するお客様もいらっしゃいますが、多くは、女性よりも女性らしく、素敵な方であることがほとんどです。
「あの時はありがとう」と、後にお礼をもって訪れてくださった方もおり、販売員として、とてもうれしかったことを覚えています。
迷いの多すぎる方、こちらの問いかけに返答のない方、接客の途中なのに携帯電話に夢中になってしまう方など、本当に様々な方がいらっしゃいますが、この体験を通して筆者が得たことは、「お客様に偏見を持たないこと」。
どんな人に対しても、オープンな心で受け入れることが出来れば、自然と笑顔が出て、会話が弾むものです。
いろいろな方と出会うことで、少なからず人として成長することができるのは、販売員という仕事をする大きなメリットかもしれません。エスピー企画は販売員になりたい方を派遣社員でアパレルショップにご紹介する会社です。
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アパレル販売における資格について
こんにちは!
アパレル業界に関する情報をお伝えするエスピー企画です!
今日はアパレル販売や雑貨販売で資格が必要かどうかについてお答えします。
これから販売をやってみようと思う方や、今販売のお仕事をやっている方からもたまに聞かれる質問です。
このブログでもお伝えした事が有りますが、ファッション販売をやっている上で役に立つ資格というのはいくつかあります。
代表的なものとしては「ファッション販売能力検定」や「販売士」などでしょうか。
「ファッションビジネス能力検定」なんてのもありますが、どちらかと言えば企画や営業向きの資格です。
後は、「色彩検定」なんかもコーディネートに活かす事が出来そうな資格ですね。
結論から言いますと、販売のお仕事をするだけであればこれらの資格は全く必要有りません。
無いよりはあった方が良いかもしれませんが、資格を持っている事により就職が有利になったり時給が高くなる事は無いと言っていいでしょう。
逆に、資格が無くても売場で顧客を沢山持っていて、常に売り上げを上げている人の方が間違いなく重宝されます。
ところが、実際に売り上げを上げている人は資格を持っている人が多かったりするのです。
色彩検定2級を持っている販売員に何故資格を取ったのか聞いてみました。
お客様に商品を勧める際に、それまでの自分の経験や雑誌で見たコーディネートを参考に勧めていたけれども、色についてしっかりとした知識を持ちたいと思い資格を取ったとのこと。
勉強するにあたって、何か目標が無いと後回しになってしまうので色彩検定を受けることにしたそうです。
色についての知識が付いたことで、コーディネートの幅も広がり、接客でも結構使えるそうです。
基本的に資格を取ったからと言ってアパレル販売や雑貨販売において何か有利になる事はありませんが、自分のスキルアップのためには非常に良い事だと思います。
そんな視点で資格を取るのを検討してみてはいかがでしょうか。
販売員を目指している方は、ショップ店員になるにはも参考にご覧ください。
エスピー企画は販売員になりたい方を派遣社員でアパレルショップにご紹介する会社です。
様々なブランドやショップ店員の求人情報をご紹介しますので、気になる方はぜひ派遣登録をお願いします。
登録いただいた方には、当社の担当者からご連絡差し上げます。 -
若さを保ちたいならアパレル販売員がお勧め
こんにちは☆
アパレル業界で働きたいと思っている皆さまを応援するエスピー企画です。
最近、急に寒くなりましたね。私の周りにも風邪をひいているひとがチラホラ。
そして、歳のせいか疲れやすくなったように感じます。
いつまでも若く居たいと思ってたら、深夜テレビの通販で手軽に生野菜をジュースに出来る、みたいなジューサーを売ってました。
朝一杯のフレッシュジュースが体をリフレッシュ!アンチエイジングにも効果的!みたいな事を言われて、つい購入してしまいました。
何と、ジューサーが届いてから一度もフレッシュジュースを作っていません(笑)
だって、何かと忙しい朝にわざわざフレッシュジュースを作って飲もうとは思えない。フレッシュジュースはいいからあと5分寝よう!
さて、いつまでも若くありたいと思うのは女性には共通する悩みではないでしょうか?
実は、アパレル販売や雑貨販売のような接客販売の仕事というのは若さを保つ要素がたくさんあるんです。
だから「何もしなくても」仕事をしているだけで若さが保てるんです。
アパレル販売を長年やっている知り合いが居たら、実際の年齢と見た目のギャップがある方が多いと思います。
それにはこんな理由があります。
1、常に適度な運動をしている
販売職は商品に関わらず、立ち仕事です。常に立っているので、それだけでも座っている仕事よりも運動をしています。
また、商品搬入やストックへの往復など常に歩いたり、場合によっては走ったりすることもあります。
仕事をしているだけで、かなりの運動量なのです。
2、常に笑顔でいる
接客業ならでは、常に笑顔で店頭に立っていなくてはなりません。
気を抜いて笑顔を忘れてしまうと、それだけでクレームに繋がったりする事もあるので常に適度な緊張感の中でお仕事をする事になります。
また、笑顔というのは実際にも見た目が若く見える効果があるみたいです。
3、センスを磨いている
やはりアパレル販売業界に居るからには、それなりの最新の流行の情報などが入ってきます。
それだけでなく、毎日接客をしていると色々な方のアドバイスをしているうちに、自分も自然とセンスを磨いているのです。
雑誌でコーディネートを参考にしたり、ライバル会社の商品が入ったら気になったりと、様々なアンテナを張るようになります。
もちろん、これ以外にも理由はあるでしょうが本当にアパレル販売や雑貨販売のお仕事をしている方は、若く見える方が多いです。
販売業界に興味がある方は、「若さを保ちたい」を入口にお仕事を始めてみてはいかがでしょうか。
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アパレル販売員の制服代について(キャンペーンの告知です)
こんにちは☆
アパレル業界を目指すあなたを応援するエスピー企画です!
今回は、アパレル販売業界において昔からある制服代についてです。
そして、「アパレル販売員応援、制服代負担キャンペーン」のお知らせです。
詳しくは、最後の方に書きますので気になる方はさらっと飛ばして読んでください。
現在、アパレル販売をやっている方はもちろん、昔アパレル販売をやっていた方も同じだと思いますが、アパレル販売では売場の商品を着用して販売をする必要があります。
売場の商品よりも、マネキンが着ている商品、さらにはマネキンが着ている商品よりも販売員が着ている商品の方が売れる傾向にあるため、売場としても販売員には商品を着用してもらう必要があるのです。
また、売りたい商品を着てもらうには、シーズン毎に新しい物を揃える必要があります。
そして、一番の問題が「商品は販売スタッフ自ら購入する必要がある」という事です。
もちろん、定価ではなく社員販売と言って商品を安く買うことが出来ます。
カジュアル系の安いものだったら、2~5割引き程度が多く、もっと商品の値段が高くなると5~7割引きというものもあります。
いくら安いと言っても、シーズン毎に新しい商品を購入するのは、なかなか懐が痛いものです。
定価が2万円~3万円する商品だったら7割引きだったとしても、一着につき1万円近く飛んで行ってしまいます。
そんな皆さんを応援する企画です!
~~~~~~~アパレル販売員応援!制服代負担キャンペーン!~~~~~~~~
アパレル販売員にとって、馬鹿にならない出費である「制服代」をエスピー企画が負担しちゃいます!
以下の条件を満たしている方は、最大で2年間制服代を負担しちゃいます!
ただし、先着20名の方限定とさせて頂きます。
1、2015年11月までに勤務開始が決まった方
2、売場の商品を買うのが必須の売場(私服勤務OKな勤務地の場合はNGです)
3、この記事を見て、電話応募もしくはweb応募をした方(応募の際にその旨お伝えください)
先着20名限定とさせていただきますので、お早目のご応募お待ちしております。
