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販売スタッフ語録(その10)
こんにちは☆アパレル・雑貨販売で働く皆さまを応援するエスピー企画です。
販売スタッフが思わず口にした名ゼリフを紹介しちゃうこのコーナー!?
担当者を変えたり、1つの話題で引っ張ったり、色々しながら何とか続いているこのコーナー。
ついに、その10まできました。
だからといって特別編という訳でもなく淡々とこなしていきます。
それではいってみましょう!
26.売れてる店舗って無駄話多くない?
これは、あるスタッフが店長が休みの日に他のスタッフと話していたときにふと思いついたように言った言葉だそうです!
お客様があまり来ない時間に、同フロアの売上げが多い売場と自分たちの売場の違いを考えていたときに出てきたそうです。
商品が良いからあの店舗は売上げが良いし、ディスプレイも良く見えると思っていたそうです。
でも、ある程度売れている店舗には「お喋りを楽しみに来るお客様が多かった」そうです。
お喋りを楽しみにして来ているお客様を相手にしていたら、その店では店長から怒られてしまうそうですが、売れている店舗ではそういうお客様も大切にしていたそうです。
その後、お喋りを楽しみに来ているお客様を何気なく観察していたところ、お店が忙しくなればいつの間にか居なくなっている上に、何ヶ月かに一回は大きな買い物をしているそうなのです。
もちろん、商品の違いなどもあると思いますが、売れている店舗って何かが違うと感じさせられますね。
27.スタッフが他人の力を借りなくなった気がする
これは、ある百貨店の売場の店長が言っていた言葉です。
結構、店長歴が長いスタッフなので色々な人を育ててきている中で、最近の販売スタッフにある傾向が見つかったそうです。
分からないことがあったら、同じ売場のスタッフに聞くのはもちろん、隣の売場だったり、百貨店の社員に聞いたりしていたそうなのですが、最近は特に聞かない人が増えたそうです。
昔も、アパレル販売経験者にはこの聞かない傾向があったそうです。それは、ある種のプライドがあって聞かなかったり前の売場での経験で進めたりするからなのですが、最近ではアパレル販売未経験の方でも聞かない傾向があるそうです。
その店長が言うには、とにかく最近はスマホで調べる人が多いそうで困っているそうです。
販売について分からない事でも、調べればネットに書いてある事もあり、それで自分で調べて進めてしまうそうです。
ただ、ネットに書いてあるのは誰かが書いた事であり、その売場では通用しなかったりする事も多く「ネットに書いてあった」と言われるのには店長も困っているそうです。
いつもなら、3つの話題をひとまとめにしているこのコーナーですが、今回は2つでおしまい!
色々と名言を集めているのですが、ちょっとブログに書いたらまずいような内容のものが沢山集まってきて困っているところです。
どんな凄いものなのかは、とても書けません(笑)
次は、どんな凄いものが飛び出すか?
次回をお楽しみに。
販売スタッフ語録 他の語録
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販売スタッフ語録(その9)
こんにちは☆アパレル・雑貨販売で働く皆さまを応援するエスピー企画です。
販売スタッフが思わず口にした名ゼリフを紹介しちゃうこのコーナー!?
今回は、コーディネーター兼営業として働いているYが担当させていただきます。
私がやってもいいのだろうかと不安ですが。
名ゼリフと言っても何を書いていいのか分からないので、担当者に聞いてみたら「感動した言葉とか、考えさせられた事を書けばよい」と言われたので、私なりに考えさせられた言葉について紹介していきます。
それでは、一つ目は
23.理想の販売と現実は違って当然
これは、新宿の百貨店で働いているスタッフが店長に抜擢された時に言っていた言葉です。
最初は、とても良い店長のもとで販売を始めて非常に楽しかったそうなのですが、途中から売上が伸び悩み始めます。
そんな時に、店長が色々と相談に乗ってくれたそうですが、その時にこの言葉が出てきたそうです。
そのスタッフの理想の販売とは「お客様が満足して、自分も満足する接客」です。
理想の販売を出来ていない自分を責めていたそうですが、どうやったら次は理想に近づいていくのかを考えるようにしたとのこと。
そうしたら、気が楽になり少しずつ売り上げが上がっていき店長に抜擢されたそうです。
出来ない事を責めるのではなく、どうやって近づいていくかを考える。
まさに、考えさせられる言葉でした。
24.体質的に太りやすいから、食べる物には気を使います
これは、八王子で働いているあるスタッフから言われた言葉です。
販売スタッフは常に立ち仕事だから、食べる物も栄養バランスや次の休憩までどれくらいあるか考えて、常にベストな状態を作り出せるようにしているそうです。
また、この方は太り易い体質という事を自分で理解しているために、食べる物や食べる順番にも非常に気を使っているという話を聞きました。
ただそのスタッフは、スターバックスで「キャラメルマキアートのグランデサイズ」を飲みながら言っていたのがすごく気になりました。
私は、食べ物に気を使うならば、飲むものももう少し気を使った方が良いのではないかと考えさせられた言葉でした。
25.気分を変えたい時にはうな丼を食べに行きます
これは、銀座の路面店で働いていた私と仲良しのスタッフNさんから聞いた言葉です。
売上が取れなかったり、気分が落ち込んでしまうような時には、昼ご飯にちょっと贅沢をしてうな丼を食べに行くそうです。
Nさん「うな丼が1500円くらいで食べられるから、ちょっとした自分へのご褒美のつもりで気分を変えるんだよね」
私「でも、私うなぎが嫌いなんだけど、どうしたら良いでしょうか」
Nさん「別にうなぎじゃなくてもいいじゃん。Yさんが好きな甘いものでも、デザートビュッフェにでも行けばいいんじゃない」
私「デザートビュッフェはダメなんですよ。あれもこれも食べたくなっちゃって、結局気持ち悪くなるまで食べちゃうから最後の方は正直苦行みたいになっちゃうんです。」
Nさん「じゃあ、適当な所で辞めればいいでしょ。そこまで知らないよ」
というわけで、自分のデザートビュッフェへの態度を考えさせられた言葉でした。
さて、今回はここまで!
私が本当にこのコーナーを担当して良かったのでしょうか。
では、また次回をお楽しみに!
販売スタッフ語録 他の語録
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販売員が人気のあのブランドで働きたいと思うなら
こんにちは☆アパレル・雑貨販売で働く皆さまを応援するエスピー企画です。
もう春だからコートは必要ないと思っていたら、今日は寒かったですよね。
コートを持っていかずに会社に行って今日ほど後悔した日はありませんでした(笑)
さて、今日はアパレル・雑貨販売において人気のブランドで働くにはどうしたら良いかという事についてお話ししたいと思います。
求人広告などを見てみると、本当に多くの求人情報がある事に気づくと思います。
ところが、実際に人気のあるブランドでの求人は驚くほど少ないのです。
人気のあるブランドだから、一旦働き始めたら辞める人も少ないですし、そういったブランドでは求人が出た瞬間に決まってしまう事も珍しくありません。
また、求人情報が出る前に、販売スタッフやブランドの営業の知り合い等から情報が流れてしまい、そもそも辞めた人の後任は求人情報として市場に出ることなく決まっている事も珍しくないのです。
そんな少ない求人情報をものにするには。
1、販売経験を付ける
基本的に、人気のあるブランドでは即戦力となるスタッフを必要としています。
人気のあるブランドでは、売り場が忙しくなるためどうしても販売スタッフを育てている余裕がありません。
なので、販売経験者でないとそもそも採用の対象にならない事もあります。
少なくとも、販売経験は3年以上。出来れば、似たような商品を扱っていた所が望ましいです。
2、タイミングを待つ
販売スタッフが辞めるタイミングというのは、なかなか分かりづらいものです。
仕事がひと段落するセールの後の閑散期に、採用情報が増えてくる傾向は多少ありますが、最近ではいつ求人が出てくるかは本当に分かりづらくなっています。
また、人気のあるブランドでは急な体調不良などで求人が出てくる事の方が多いかもしれません。
そんな時に、タイミング良くお仕事に就ける人を探し始めます。
そのタイミングを逃さないようにしましょう。
もちろん、勤務範囲は広くする事が必要です。(場合によっては引っ越しも視野に入れるべきでしょう。)
基本的には、販売経験を付けた上で2番のタイミングを待つことさえ出来れば半年に1人や2人くらいは求人が出てくるので、どこかで働くことはできるはずです。
ただし、タイミングを待っている間は、いざ求人が出た際にすぐ辞める事が出来る仕事でなくてはいけないし、通勤に2時間以上かかる勤務地だと体力的に厳しくなる可能性もあります。
なので、タイミングを待つというのはよっぽど生活に余裕が有り、仕事をしなくても良い状態でなくてはいけない上に、あまり仕事をしていないと今度はブランク期間が長くなってしまい即戦力とみなされなくなります。
そこで、現実的で一番可能性が高いのが次の方法です。
3、働きながら人脈を作る
アパレル・雑貨の販売業界は驚くほど狭い業界です。
以前の職場での同僚や、知り合いなどのつてを使っていくと色々な人と知り合いになる事が出来ます。
働きながら、積極的につてを広げていくのです。
そして、自分の希望するブランドで働きたい旨をそれとなく伝えていく事です。
もちろん、その時働いているブランドにあまり伝わってはいけないので内密に、それとなく伝える事が重要です。
そうすると、オファーが来たりする事があります。(実際にこの方法で希望のブランドで働いたというエスピー企画の販売スタッフも意外と多いです。)
いかがだったでしょうか。
ネットや求人情報誌等の情報はもちろん重要ですが、一番早くて確実なのは現場から上がってくる情報です。
もし、働きたいブランドがあるのだったら、とにかく同じ業界で働くことをお勧めします。
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家では仕事がはかどらないような(営業日誌、その17)
こんにちは。
エスピー企画でコーディネーター兼営業として働いているYです。
昨日、家で仕事をしているような事をブログに書いていました。
もちろん、仕事はしているんですけどね、どうにもはかどらないんですよね。
意味もなくテレビをつけたりしながらパソコンやスマホで仕事をしていると、何かダラダラとしてしまって。
とか言ってたら、販売スタッフからのメールが来たりでその対応をしていたら、何をやっていたか忘れちゃったりして。
そうしたら、他の販売スタッフから電話がかかってきて話し込んじゃいました。
悩み相談の電話のはずだったのに、何故か今度新宿のあのスイーツビュッフェのお店に一緒に行く約束になっちゃいました。
さて、そんなこんなで(どんなだ?)
家ではなかなか仕事がはかどらないことに気づいたので、ちょっとノートパソコンを持って外に出て駅前のカフェでお仕事をする事に。
せっかくだから、オシャレなカフェなんかいいなぁと思いながら、最終的に席が空いていたドトールに決定。
仕事をするために、仕方なく頼んだもの。
ミルクレープにはなかなかのこだわりがありますけれども、ドトールのミルクレープはなかなかのクオリティーだと思います。
でも、何度か味や大きさが変わってきていると思います。
最近は、味は非常に良いと思うけれども、前はもっと一つ一つが大きかった気がする。
学生時代に友達に、元祖ミルクレープのお店「ドゥリエール」に連れて行って貰った時には感動しちゃいました。
カフェで仕事をしたから、今日もダイエット失敗!
明日からダイエット頑張ろう!
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最近はスマホが発達してるから(営業日誌、その16)
こんばんは。
エスピー企画でコーディネーター兼営業として働いているYです。
以前は、仕事と言えば会社でするものだとばかり思っていましたが、最近はどこでも仕事が出来るようになりましたね。
もともと、販売スタッフと多く接するこのコーディネーターという仕事だと会社に居ることが少なかったですけれどもね。
少し前までは、資料を確認したり事務作業とかは会社に行ってパソコンが無いと出来ない事だったけれども、ほぼスマホで出来るようになっちゃいましたね。
もう、最近なんか会社でパソコンがあるのにスマホで調べ物したりしてますからね。
でも、電車の中とかでも気になっていた仕事が出来ちゃったりすると、なかなか仕事の事が頭から離れなかったりするのがちょっとした悩みかもしれないです。
それは、家に帰っても同じことで、スマホとパソコンがあればかなりの仕事が出来るんです。
なので。
よく、こんなものを食べながらお仕事をしています。
↓こんなもの
量も多いし、味も悪くない。
と言うより、値段からしたらこのバニラアイスの味は結構得した気分になれますね。
でも、やっぱり
これにはかなわないです。
このアイスを食べる時だけは仕事の手を休めて食べるようにしてます。
お風呂に入りながら食べるのが贅沢とか言っている人が居ますが、私はどうにもそれは苦手です。
だから、お風呂上りにゆっくりして、あとは寝るだけ!という時に食べるようにしています。
ハーゲンダッツは冷凍庫から出したばかりだとカチカチだから少し溶かしてから食べる人が多いようですが、
私は、カチカチの時にかなり力を入れてスプーンで少しずつ食べるのが好きなんです。
溶けてから食べ始めると、最後の方が本当にドロドロになってきちゃうんですよ。
カチカチの時に食べ始めると、中盤で少し柔らかくなってきて、最後の方には少し溶けかかった状態で食べ終わることが出来るので、私はその食べ方をお勧めしたいと思います。
アイスの話題なのに熱くなってしまいすみません。
家でも仕事が出来るから、今日もダイエット失敗!
明日からダイエット頑張ろう!
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更新をさぼった訳ではなく(営業日誌、その15)
こんばんは。
エスピー企画でコーディネーター兼営業として働いているYです。
何だか、この営業ブログを毎日更新するのが当たり前のように思われていたようですが、「書ける時に書いて」と言われているので、書ける時だけ書きます。
と言う訳で、意外にもこのブログを見ていた社長が心配してくれて、お昼ご飯に連れて行ってくれました。
なるほど、この手は使えるかもしれないので、たまにはブログを休んでみようかな!いやいや、昨日はたまたまブログを更新しようと思っていた時に、販売スタッフから電話がかかってきたのでその対応に追われていたのです。
しっかりと話を聞かなくてはいけない内容だったので、1時間以上話し込んでしまったのです。
睡眠もきちんと取らなくてはいけないので、ブログの更新は明日にしよう!
それだけの理由です。
お昼ご飯ですが、会社から少し歩いた所にあるオシャレなBARみたいなレストランに連れて行ってくれました。
Y「社長、さすが雰囲気の良い所知ってますね」。
社「そうだろ!初めて来たけど」
Y「なんじゃそりゃ」
ランチセットのボロネーゼを頼み、もちろんですが食後のデザートも頼みました。
↓食後のデザート
本格的なティラミスでした。クリームチーズもしっかりと濃厚でよかったですが、
写真のスプーンの大きさから想像してもお分かりになると思いますが、「量が少ない!」
デザートだってきちんと食べたいので、この2倍くらいのボリュームは欲しいと思った今日この頃。
ブログの更新を一日しなかったから、今日もダイエット失敗!
明日からダイエット頑張ろう!
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販売スタッフ語録(その8)
こんにちは☆アパレル・雑貨販売で働く皆さまを応援するエスピー企画です。
販売スタッフが思わず口にした名ゼリフを紹介しちゃうこのコーナー!?
既に、他の担当者から名ゼリフを集めたりもしているなんて話が。
ネタ不足が深刻になっているのにどこまで続くのか!
それでは、行ってみましょう。
22.本当に売る人は少し天然な所がある
ある、郊外のファッションビルで働いている人が言っていた言葉です。
今までに、何度か売場を異動になっているそうなのですが、その度にびっくりするくらい売り上げを上げるお隣の売り場のスタッフを目撃しているそうです
その人たちに共通する特徴が「天然」なんだとか。
そして、びっくりするくらい売り上げるコツを3つ見つけたそうです。
1、警戒されない事
まず、お客様に話しかけても殆ど警戒されていないとのこと。
ちょっととぼけたような感じで話しかけられると、「売られそう」と全く感じないらしく、実に自然に接客に入るんだとか。
2、自分のペースに持っていく
会話をしながら、お客様が何を求めているのかを掴んでいく、という流れではないそうです。
正直、話したいことを話しているだけのようにしか感じないとか。
会話の内容を聞いていると、どちらかと言うとお客様の話をよく聞いているという感じではないそうです。
この間なんかは、パラダイス山元の話でお客様と盛り上がっていて、何を話しているんだ?と首をかしげてしまうくらいだったとか。
でも、最終的には商品を勧めていて、お客様もかなりの確率で買っていくんだとか。
3、数字の事を常に考えている
お客様が少ない時間などに、その方々とお話をすると意外にも自分の売上や前比などについて良く分かっているとか。
常に、数字の事を意識しながらも天然な接客をしているそうです。
今回は、エスピー企画の販売スタッフから聞いた話で一つになってしまいましたが、なかなか興味深い話だったので色々と聞いてしまいました。
いや、ネタがもう無いとかいう話ではなくて。(まぁ、実際はネタに困ってますが。)
そんな「天然」な販売スタッフについてですが、結構大きなミスをしてしまっても「すみません」の一言で済んでしまうとか?
他の人がやったらクレームになりそうな事も、その方々の場合はあまり大事にならないで済んでしまう事も多いそうで。
また、面白そうな話があったら深く掘り下げてみようと思います!
では、また次回をお楽しみに!
販売スタッフ語録 他の語録
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販売スタッフから考えるアパレル業界(売り上げについて)
こんにちは。
エスピー企画で販売スタッフとして働いているKです。
この間、エスピー企画の営業から日本のアパレル業界の売上高のランキングについて聞き、少なからずショックを受けています。
売上高の一位はある程度予測していましたが、もちろんユニクロでした。
二位がしまむら、これも何となく予測していたので驚きませんでした。
三位が無印良品で有名な良品計画だとか。
それ以上にショックだったのが、ランキング十位までに、オンワード樫山、ワールド、三陽商会などの会社が入っていなかった事。
この三社は、かなり昔の話になりますがトップ3として長年アパレル業界を引っ張ってきていた会社なのです。
もちろん、アダストリアが四位として入っているそうなので、アパレル業界として健闘している企業ももちろんありますし、これから伸びてくるであろう企業もいくつかあり期待もしています。
ユニクロが2000年付近からアパレル業界の売上高としてはトップを走っているそうです。
私としては、ユニクロについてはもちろんアパレル業界ではあり業績を引っ張っている企業として素晴らしいと感じています。
がしかし、他のアパレル企業、特にトップ3と言われていた三社についてはもっと頑張って欲しかったという気持ちがどうしてもあります。
消費者の嗜好が色々と変化してきた事もあり、ユニクロがトップに出てきたのだと思います。
フリースの爆発的ヒットでたまたまトップに来ただけかもしれませんが、あの会社は商品に力を入れなるべく接客力で差がつかないような商品展開をしています。
だから、接客で商品を売るアパレル業界の基本スタイルとは住み分けが可能ではないかと感じていたのですが、正直そうなってはいない現状だと思います。
私は、その中でも「販売スタッフを育てる環境づくり」がどうしても欠けているように思えてなりません。
こればかりは、会社で研修をしたり、売上取っている人を呼んで講演会をやったり、そんな事をやっても殆ど意味がないと思っています。
現場で、お客様との接客を数多くこなし、その中でどうやったら売上を取れるか考えるようにし、先輩や他の販売スタッフのフィードバックを貰いながら更に次の接客をこなして、という一連の流れを数多くやらなくては出来ないと考えています。
売上を取れなかったら取れる販売スタッフに変えれば良い、という安易な考えでやってきたからこそ、売れるスタッフが本当に少なってしまったと私は感じています。
だから、いくら販売スタッフを変えても売り上げがとれる状況にならないと考えています。
少し厳しい事を書いてしまいましたが、せめて自分の所だけは販売スタッフを育てようとしています。
皆さんの売り場はいかがでしょうか?
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小さな子供を子育てしながらアパレル販売で働いている人たち
こんにちは☆アパレル・雑貨販売で働く皆さまを応援するエスピー企画です。
日に日に暖かくなってきますね。営業に行く際にコートを着ていくかどうかで迷ってしまいます。
それに加え、最近デビューしてしまった花粉症で目がかゆくてしょうがない季節になってきました。
さて、今日はエスピー企画との新たな取引先の方と子育てしながら販売スタッフをしている方が居るというので、その事について聞いてきました。
まず、その売り場は横浜の方にある少しラグジュアリー系アパレルのお店なのですが、店舗売上が日本で一番か二番を欠かさず取っている売場です。
フル勤務(週5日)勤務スタッフが4名と子育てしながらの勤務スタッフが1名でお店を回しています。
子育てしながらのスタッフは、お子様が2歳だそうです。
保育園に預けながらの仕事なので、平日の10時~16時の勤務をしています。
そのスタッフと少しだけ話すことが出来ました。
「シフトも固定だし、毎日16時で勤務を終わらせて貰うので申し訳なく思っています。だからこそ、売上に相当貢献しなければすぐに辞めさせられても文句は言えないので、とにかく出来る限り売上を上げるようにしています。」
とのことでした。
と言って頑張っているスタッフを見たら、正直頭が下がります。
もともと、かなり売上を上げるスタッフだったため、子育てをしながらの勤務を会社が了承したそうです。
店長にそのスタッフについての話を聞きました。
現場として感じることは、昨年末あたりから徐々に売り上げが落ちているとのこと。
そして、今年に入ってからもその傾向は続きそうとのこと。
そんな中、あの子育てしながらのスタッフの売り上げは無視できない大きさになっているとのこと。
正直、売れないフル勤務の人を一人入れるよりも、売れる人であればどんな勤務体制であっても受け入れたいとのこと。
でも、イレギュラーな勤務体制の人ばかりだとシフトが回せなくなるから、そんなに人数を多く取れないそうです。
ここの売り場に限った事ではなく、子育てをしながらイレギュラーな勤務体制で働いている方は、それを超える何かを持っている人たちばかりです。
残念ながら、他の人より多少優れている程度では難しいようです。
良くも悪くも、資本主義の世の中。
それを理解して利用していく必要がありそうですね。
合わせて読みたい
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販売スタッフ語録(その7)
こんにちは☆アパレル・雑貨販売で働く皆さまを応援するエスピー企画です。
販売スタッフが思わず口にした名ゼリフを紹介しちゃうこのコーナー!?
既に、番外編なども行われていますがネタはもう尽きてしまったのか?
では行ってみましょう!
19.売場は一流、ストックは三流
某、有名百貨店にて勤めているスタッフが言った言葉です。
売場はとても綺麗なのですが、ストックは狭くて風通しも悪くお客様が見たらびっくりするだろうと思われるような現状だとか!
実は、ストック整理とか地味だけど重要な仕事なんですよね。
既に、このネタで一つブログを書いているんですけどね!
20.アパレル販売やってたら、値段感覚が狂ってきた
これも同じく有名百貨店に勤めているスタッフの言葉です。
やっぱり、有名百貨店だけあって良い商品ばかり店頭に並んでるそうです。
そんな中に居ると、一流の商品を仕事では毎日見るようになるのでそれが普通の感覚になってしまうそうです!
数万円の商品を「安い!」と思って買ってしまったりとかもあるそうです。
もともと、ファッションが好きだから余計に買ってしまうそうです。
21.下手な経験者より、ピュアなド素人
これは、ある店舗で店長として働いていたスタッフの言葉です。
日本で3番目の売り上げがあるというその売り場の店長を任されていたのですが、やはりメーカー側も売れる店舗には良いスタッフをと考えて、販売経験者を多く店舗に配属したそうです。
ところが、販売経験者の多くは自分なりの売り方がある事が多くて、お店全体の事を考えると販売未経験の方が将来的に良いそうなのです。
この店長は人を育てるのが非常に上手だったという事もありますね。
「ピュアな経験者だったらどうですか?」と聞くと、それはそれでお互いを高める事が出来るから良いそうです。
つまり、一番はピュアな経験者、次にピュアな未経験者、ピュアでない経験者は意外に嫌がる店長が多いそうです。
「ピュアでない未経験者は?」と聞くと、そもそも配属されなかったそうです。
いかがだったでしょうか?
色んな人に聞いてみると、考えさせられる事を言ってますよね。
それでは、また次回をお楽しみに!
販売スタッフ語録 他の語録
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タイミングによって提案が通ったり通らなかったり(営業日誌、その14)
こんばんは。
エスピー企画でコーディネーター兼営業として働いているYです。
お仕事を提案する時に、タイミングが非常に重要と感じている今日この頃です。
と言うのも、エスピー企画の販売スタッフで経験豊富で30代半ばの真面目で売り上げもかなり取るスタッフが居るのですが、取引先への提案がことごとく断られたからです。
スタッフとしてはとても優秀で、取引先もぜひ来てほしいと言われていた経歴の持ち主でも、タイミングで売場に穴が開いてしまう事が分かったため、他の未経験のスタッフをお願いする事になったのです。
私たちはすぐに、次の提案をしたのですがその取引先も半日の差で他の会社からの提案を受けてしまったとのこと。
実力があっても、タイミングによってはそれが全く意味が無いことになってしまうのに無力感を感じてます。
ん?重ね言葉か?
そんな時には
これ、「新発売」って書いてあるけれども、何度もセブンイレブンで売ってたやつだ。
ホイップとカスタードがメインで、エクレアの部分が本当に薄くて食べにくいのですが、クリームたっぷりで本当に満足。
また、しばらくの間はこれで楽しみが増える!
そして、やっぱり家に帰ってからは、
最近、このやわもちにはまりつつあります。
冷凍庫から出して、5分くらい経った頃に食べるとわらびもちがちょうど少し冷たい感じになってて、柔らかさもあって、蜜もきちんと液体っぽくなってる。
やっぱりこれはおいしい。
食べるタイミングが決めてですね。
タイミングを気にして、今日もダイエット失敗!
明日からダイエット頑張ろう!
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なかなか効率よくは行かない(営業日誌、その13)
こんばんは。
エスピー企画でコーディネーター兼営業として働いているYです。
アパレル販売をやっている方は、この3連休が連勤だった人も多く、今日はお休みにしている人も結構居ました。
販売やっていると4連勤あたりからだんだんきつく感じてくるんですよね。
本社に入ったとき、5連勤は厳しいと感じていましたが今ではもう慣れました。
営業やコーディネーターとして働いていると、色々な人と会えるので、色々な話が聞けるのはすごく楽しいです。
でも、ケジュール管理が大変になってきますけれども。
出来るだけ、近くの用事は1日にまとめようと思うんですけれどもなかなかこれがうまく行かない。
一昨日国分寺に行ってきたから立川の用事は一緒に済ませてきたかったけれども、日程が合わず結局今日も立川方面に営業に行ってきます。
そして、立川は家が近いのですがいったん会社に戻らなければならないので、なんとも効率が悪い。
でも、ふらっと寄ったイートイン出来るパン屋さんにて
ちょっと見づらいかもしれませんが、餡子とホイップクリーム入りのロールパン。
餡子とホイップクリームの組み合わせは最高ですよね!
写真だとホイップクリームが目立ちますが、餡子も結構入っていてとっても良いバランス。
少し、周りのパンがふんわりしていたのでちょっとしたお茶にはちょうど良かった。
でも、りんごジュースじゃなくてお茶か紅茶にすればよかった。
効率よく営業が出来なかったので、今日もダイエット失敗!
明日からダイエット頑張ろう!
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無理をしない事も重要(営業日誌、その12)
こんばんは。
エスピー企画でコーディネーター兼営業として働いているYです。
昨日までの無理がたたったのか、何とも言えない寒気がしています。
会社からは、社会人たる者体調管理も仕事のうちとか言われちゃうので、明日までには体調を整えておかないと。
まぁ、今日はこのブログを書く以外は仕事らしい仕事は入れてなかったので良かった。
あ、やろうと思っていた資料整理があるにはあるけれども、何とか明日でも間に合うか。
さて、まずは体温を測ろうと思ったら、体温計が見当たらない!
こんな時に普段片づけておかないと困るということが分かります。
とりあえず、体温計を探していたら、冷蔵庫からこんなものが出てきたので。
↓こんなもの
うん、賞味期限も近いし、これは片づけておいた方がいいだろう。
コーヒーゼリーでも、これはミルクがかかっているのでとってもまろやかで美味しい。
ついでに、冷蔵庫をもう少し探してみたら
そう言えば昨日買って、夜中に食べようと思っていたらつい忘れてしまってたやつだ。
夜中に、今まで録画してきたドラマを一気に見ていたらいつの間にか朝になってて忘れてた。
もしかしたら、体調悪い原因はそっちか?
どらやきかと思いきや、中におもちのようなふんわり触感があって、それに生クリーム。
餡子と生クリームの組み合わせ、これは高校時代からの大好物。
和洋折衷ですよね!?
ちょっと体調が悪くなったから、今日もダイエット失敗!
明日からダイエット頑張ろう!
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休日でもお仕事はあります(営業日誌、その11)
こんばんは。
エスピー企画でコーディネーター兼営業として働いているYです。
本日はお休みの日ですが、家の近所で働いているスタッフの所に行ってきました。
基本的に、土日祝日の方が売れるから、販売スタッフは出勤な事が多いです。
だから、土日に会いに行く方がスケジュールが合わないとい心配がほとんど無いんです。
ただ、うれる土日・祝日にあまり来ないでほしいというスタッフも居ますが。
でも、アパレルの企業の多くは売場は動いていても、本社はお休みになっている事が多いんです。
特に、人事部との仕事が多いエスピー企画はその動きに合わせて、土日祝日はお休みにしているんです。
私は、土日祝日お休みでも、家の近くで働いている販売スタッフの所には遊びに行きがてら挨拶する事も結構あります。
それをやったからと言って、休日手当とか出ないんですけどね。
でも、自主的に行ってるからしょうがないんですけど。
だから、自分にご褒美を!
夕方、スタッフに会いに行った帰りにスターバックスに入り
あんまり写真綺麗に写らなかったけれど、バナナのタルト。
それから、
ニューヨークチーズケーキ
それと、カフェラテを頼む。
店員から「お飲み物は一つで大丈夫ですか?」と聞かれたが、私はそんなに沢山飲まないよ!
ニューヨークチーズケーキは私の大好物のうちの一つ。
あの焼チーズケーキとも違う、レアチーズケーキとも違う独特のずっしり感がとても気に入ってます。
バナナタルトは、意外にも酸味のあるバナナ味。
多分、レモン汁に付けて色が黒くなるのを防いでいる関係だと思う。
少し酸味の効いたバナナがアクセントになって、生クリームとパイとちょうど調和が取れてる。
休日に仕事をしたから、今日もダイエット失敗!
明日からダイエット頑張ろう!
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商業施設の呼び方・再(営業日誌、その10)
こんばんは。
エスピー企画でコーディネーター兼営業として働いているYです。
以前に、商業施設の呼び方について話をしたのですが、渋谷109については「マルキュー」と言わないのか?
と聞かれましたが、もちろんそう言ってます。
でも、あまりにも一般的にも使われているような気がしたからあえて乗せなかっただけです。
109はそこまで店舗が多くないですよね。
都心近くだと、渋谷以外には町田109がありますよね。
センター南駅にある港北東急に109アウトレットが入っていたこともありますよね。
そうそう、センター南の「港北東急」は百貨店で初めてユニクロをテナントとして入れたんですよね。
数年前、港北東急近くに住んでいた事があって、港北東急の映画館はいつも空いていたから穴場スポットとして良く利用させて貰ってました。
でも、ユニクロが入ってきた辺りから、だんだん混んでくるようになって最近では全く行かなくなっちゃいました。
本日は、何とローソンに寄ってみたら衝撃的なものを発見してしまいました。
↓衝撃的なもの
ツインシューを買いに行ったのですが、これを見たらこっちを買うしかないと思い早速購入。
そして、頂きました。
苺クリームがアクセントになっているのですが、この苺クリームはかなり酸味の効いた味になってます。
ホイップクリームのまろやかな味がちょっと苺クリームの酸味に負けてしまっているような気がする。
カスタードとホイップだと、どちらも味が主張しすぎないで2つの味を楽しめるのですが、この二つの味だと苺クリームの方が主張しすぎてるような気がする。
昔の百貨店について考えてたから、今日もダイエット失敗!
明日からダイエット頑張ろう!
