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販売スタッフ、現場での必需品
こんにちは☆アパレル・雑貨販売で働きたい皆さまを応援するエスピー企画です。
今日は、アパレル販売をやっている方に、売場でどんなものが必需品なのかを聞いてきました。
これから現場に立つなんて方は参考にされると良いのではないでしょうか。
電卓
基本的に、これは誰でも持っています。
売場にももちろん置いてありますが、いざという時に自分で使えるようにポケットに入るような小さい電卓を持ち歩いている人が多いです。
お支払いの際に、お客様に計算して金額を確認したり、使う場面の多いアイテムですね。
絆創膏
これも、売場では必需品です。
よく、紙で指先を少し切ってしまう事ありませんか?
血が出たまま商品に血がついてしまったら、それだけで商品にならなくなってしまいます。
なので、少しの傷であっても絆創膏はすぐに貼ります。
絆創膏が手元にない時は、セロテープを貼ってしまうなんて人も結構いるそうです。
爪切り
絆創膏と同じように、爪が傷ついた時などにすぐに爪の補修をします。
爪が引っかかってしまうと、商品に傷を付けたりしてしまいますので、必需品ですね。
メジャー
これも、どの売場でもかなり使います。
スーツを扱うショップなら間違いなく必要ですし、それ以外のショップでも結構使う機会は多いです。
洋服の裄丈などを測るだけでなく、売場のスペースを測ったりなどでも活躍します。
リッパー
これは、使う人は使いますよね。縫い目を切断する時に使う、先っぽが二股に分かれてるあれです。
ボトムスなどで自分で直してしまう時は本当に便利なアイテム。
クリップ
丈を計った時に目印として止めておくのに使います。最近は、クリップで目印をするのが主流になってきましたね。
私は、どうにもクリップを使うのに慣れなくて、未だに針を使って目印をしています。
ただ、最近は針を使用してはいけない売場が増えてきたので、マストアイテムになりつつありますね。
そんな訳で、最近では針山が必需品でもなくなってきていますね。
あと、上の写真みたいなクリップではなく
こんなクリップを使う所も多いですよね
歯ブラシ
これも接客をする上では必須アイテムです。
食事の後には必ず皆さん歯を磨いています。
トラベルセットみたいなものを持ってきている人も居ますし、マウスウォッシュ等を持ってきている人も多いですね。
お客様との話をする以上、お昼の食事なんかにも皆さん結構気を使っています。
いかがだったでしょうか?
売場によって多少の違いはありますが、必須アイテムは色々とあるようです。
これから販売をやってみたいと思った方は、これらのアイテムは必須になりそうですよ。
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働きたいブランドを派遣会社から紹介して貰えるのか
こんにちは。
アパレル販売で働く皆様を応援するエスピー企画です。
今日は、あるスタッフから聞かれた事についてお答えしたいと思います。
それは、派遣会社に登録したら自分で働きたいブランドを紹介してもらえるかどうか?
という質問です。
結論から言ってしまうと、働きたいブランドを紹介して貰える事はあまり有りません。
派遣のお仕事の中でも、ブランド名を公開しているお仕事に応募して、その応募条件を満たしていればそのブランドでのお仕事を紹介してくれる場合も有ります。
場合と書いたのは、必ず紹介してくれる訳では無いからです。
可能性はゼロではありませんが、働きたいブランドが求めているスキル、雰囲気が合っていないとなかなか紹介してもらえません。
なぜなら派遣先から派遣会社に対しては、派遣して欲しいスタッフの条件を事細かに伝えているからです。
経験だけ見ても、単なる販売でもOKの場合や百貨店経験が必要な場合もあります。
そして、一番紹介するかどうか迷うのが、「ブランドイメージ」に合うかどうかです。
つまり、派遣会社で求人を募集していても、条件が合わなかったらそのお仕事を紹介してもらえないのです。
登録に来た人が「○○のブランドで求人募集が出ていたけれども、本当に募集しているんですか?」と質問されました。
その人は、派遣の求人募集で見たそのブランドで働きたいと思い、その派遣会社に登録しに行ったものの「その仕事はもう他の人で決まってしまいました」と言われたとの事。
しかし、決まったというのにその会社で求人募集が引き続き出ていたので不審に思ったそうです。
そして、同じブランドで求人募集を掛けていたエスピー企画にも登録に来て同じ質問をしました。
実際の所、求人募集は確かにありましたが、その方のスキルは派遣先が求めているものでは無かったので紹介できませんでした。
本人にも丁寧にその事をお伝えしたのですが、納得できない様子だったので、派遣では無く直雇用での応募をお勧めしました。
もし、どうしてもそのブランドで働きたいという意思があるのであれば、直雇用で応募した方が働ける可能性は格段に上がります。
直雇用の場合は、会社で販売スタッフを育てるという事も視野に入れて考えてくれる可能性が高いからです。
しかしながら派遣の場合、即戦力を求めている場合が多いです。
即戦力とならないのであったとしても、長期で長い期間戦力になってくれる可能性がある場合で、なおかつ人間性が魅力がある場合は働ける可能性があります。
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楽して売上げを上げている人の特徴
こんにちは。アパレル・雑貨販売業界で働く皆さまを応援するエスピー企画です。
先日楽して売上げを上げるにはどうしたらよいか?という質問に対する記事を書きました。
その中で、本当に楽して売上げを上げてしまう人が居る、という話を少ししたので、今回はそこを掘り下げてみたいと思います。
お客様の財布の紐が非常に固いこのご時勢、何とかして商品を買ってもらおうと苦労しているのに、何事も無かったかのように売上げを上げていく人が居ます。
正直な話、そういう方々は「ちょっと変わった方」である場合が多いのですが、普通では考えられないようなとんでも無いことを当たり前のようにやってしまいます。
そんな人の特徴をまとめてみました。
これらの特徴に当てはまれば、あなたは何の苦労もせずに売上げを上げていく人なのかも知れません。
いくつ、当てはまるかどうかテストしてみてください。
楽して販売出来るかどうかテスト
1、商品が好きでたまらない
2、潔癖症と思われても仕方ないくらいきれい好き
3、人をみると誰でも話をしたくなってしまう
4、会ったことがある人なら、以前の会話をすぐ思い出せる
5、人が喜んでいるのを見ると自分も嬉しくなってしまう
6、買い物が好きで、つい色々と買ってしまう
7、誰とでもすぐ仲良くなれる
8、仕事であっても楽しもうとしている
YESだった場合は1点、4番に当てはまった場合は、3点とカウントしてください。
合計10点です。
1点~3点 普通の販売スタッフです。
4点~5点 販売実績を上げる可能性がありますが、多少の努力が必要です
6点~7点 楽して販売実績を上げる可能性が大きい方です
8点以上 間違いなく、楽して販売実績を上げる方です
いかがだったでしょうか?
6点以上だった方はかなり販売スタッフとしての才能がある方です。
それぞれの項目について、簡単に解説していきますので確認してみてください。
1、商品が好きでたまらない
販売をする上で、商品が好きかどうかというのは好き嫌いにかかわる大きな要素です。
商品が好きであれば、自然と商品について知りたいと思うでしょう。
商品が好きであれば、自然と商品を大切に扱いたいと思うでしょう。
商品が好きであれば、自然と他のお客様に勧めたくなるでしょう。
商品について知っていれば知っているほど、接客の際に色んな角度からの説明が出来ます。
それだけ幅広いお客様にも対応ができます。
商品を大切に扱いたいと思えば、ディスプレイや陳列の際にも気を遣うでしょう。
そうすればするほど、お客様は良い商品だと思ってくれます。
商品をお客様に勧めるとき、好きな商品であればあるほど熱心に接客が出来ます。
商品が好きでたまらない事によって、売上げは格段にアップするのです。
2、潔癖症と思われても仕方ないくらいきれい好き
他の人から見たら、「そこまで徹底する?」と思われるくらい売場をきれいにしてしまいます。
やはり清潔な売場は、誰にとっても気持ちの良いものです。
きれい好きな人は、とにかく暇があれば売場を掃除したりきれいにしたりしています。
やはり、人はきれいな売場の方に行きたいと思うものです。
常にきれいな売場というだけで、やはり売上げにも大きく関わってくるのです。
弊害としては、忙しくなって売場をきれいにする暇が無いとストレスがたまる事だとか。
3、人をみると誰でも話をしたくなってしまう
接客の基本としては、まず話をしてもらう所から始まります。
接客をするという意識以前に「人と話をする事が好き」という人は、誰にでも声をかけていきます。
しかも、「接客をする」という意識よりも「話をしたい」という感覚なので、お客様にも警戒されにくく自然と話をしている事が多いのです。
タイミングを計りながら接客をする人に比べて、圧倒的に多くのお客様に声をかけるので結果的に、売上げとしての差が出てきてしまいます。
4、会ったことがある人なら、以前の会話をすぐ思い出せる
お客様側からすれば、覚えていてくれたという事に「特別感」を感じます。
ましてや、商品を購入していないのに覚えていてくれたとしたらびっくりするでしょう。
なので、一度会った人の事を覚えておくのはとても大切な事なのですが、やはり人間記憶に限界があります。
ところが、たまにこの記憶力が飛びぬけて良い販売スタッフが居るのです。
そういった人に、どうやって記憶しているのか聞いてみても、本人達ですら分からないそうです。
ただ、そういう人たちは「会った瞬間、過去の映像が頭の中に思い浮かぶ」のだそうです。
だから、その販売スタッフには顧客がたくさん出来るのです。
もちろん、記憶力が普通だという人でもノートやメモを取るなど、これらの記憶を強化させる事は可能です。
実際に販売スタッフの多くは、顧客ノート等を取って一生懸命覚えている人も多いです。
ただ、この飛びぬけた記憶力を持っている人には、到底適わないのです。
なので、ここの項目だけは評価を3点にしました。
5、人が喜んでいるのを見ると自分も嬉しくなってしまう
3番と似ているかもしれませんが、結構重要な部分です。
相手が喜んでくれる事を素直に喜べる人とそうでない人が居ます。
他人の幸せを妬むような人も結構多いんですが、そういう方は楽に販売するというのは難しいのかもしれません。
接客をした相手が喜んでくれる事でテンションが上がって行くという人は、接客が楽しくてしょうがないそうです。
6、買い物が好きで、つい色々と買ってしまう
自分も買い物が好き!という人が販売も上手だったりします。
そして、色々と買い物をしている人ほど、自分の経験を接客に活かす事が出来るのです。
お客様とお買い物の話で盛り上がったりする事があったりとか、お客様に買い物のアドバイスが出来たりするなど。
自分も買い物が好きという人は、それだけで接客に使える技術を持っていたりします。
7、誰とでもすぐ仲良くなれる
これも3番と似ているかもしれませんね。
でも、お客様と販売スタッフとして接客対応をするだけでなく、そこから仲良くなるというのは結構難しいのです。
販売スタッフの中には、お客様とすぐに仲良しになってしまう人が居ます。
こういう人は、仕事の中でしょっちゅう友達に会っているようなものなので、楽しく仕事が出来るそうです。
更に、仲良くなってしまったらこっちのもの。
売場がとても忙しい時など「ごめーん、今ちょっと忙しいから待っててくれる?」なんて、販売スタッフ側からお願いしたりも普通に出来るようになります。
8、仕事であっても楽しもうとしている
これは販売スタッフに限った事では無いのですが、仕事をどのように考えるかで成果が全く違ったものになってきます。
仕事の中でも楽しもうと思えば色々と工夫するようになってくるのです。
お客様があまり入らない時に、ちょっと変わったディスプレイを試してみよう!とか。
お客様だけでなく、スタッフ同士でも「今日の売上げ、多く取った方が明日の昼飯を奢る」とかでも良いでしょう。
何でも良いので楽しくしようとするのです。
そもそも、楽して売上げを上げる人は販売が楽しくてしょうがないという人が多いですが、そういう人でも気分が落ち込むことはあります。
そんな時には、何かしら楽しみを見つけて頑張っているようですよ。
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景気の良い仕事もあるんですね(営業日誌、その138)
こんにちは。
エスピー企画でコーディネーター兼営業として働いているYです。
今日は、エスピー企画で働いているある販売スタッフが将来のために転職をしたいと言われてしまいました。
その方は40代中盤の方ですが、販売スタッフとして売上げにも結構貢献していて真面目な性格なので、取引先からも評判が良いスタッフでした。
だからエスピー企画で販売を続けて欲しいと思って、何とか説得して続けてもらおうと思っていました。
ただ、販売スタッフを続けていてもどれだけ頑張っても給与が大幅に増えることは無いし、いつまで働けるかだって分からない。
そうなってくると老後がとても心配になり、販売スタッフ以外のお仕事を探していたそうです。
しかし、販売スタッフ以外の仕事で給与が高そうなものはどれも難しそうな仕事ばかり。
その方は子供も居るので、働きながら家事もこなさなくてはなりません。
時間もある程度融通の利く仕事となるとなかなか難しかったそうです。
結局、良い仕事は見つからなかったそうです。
ところが、最近になって知り合いからとても条件の良い仕事を紹介されたそうです。
それは、保険の外交員のお仕事だそうです。
今のお仕事よりも、毎月必ず貰える基本給は下がってしまうそうですが、それでも月17万円は保証されているそうです。
新規の契約を獲得すれば、インセンティブとして毎月給与にプラスされるとのこと。
仕事は土日、祝日が休み、平日のみ。しかも、契約を取りに行く営業活動が主な仕事だから、必要が無ければ会社に来なくても良いそうです。
その知り合いも、殆どの時間を家で過ごしているそうです。
ルート営業や、新規の営業活動の時だけ仕事をしていて、会社にも殆ど行かないそうです。
その方は、そこそこ働いてそこそこ稼げれば良いと考えているそうですが、それでも毎月30万弱程度の給与を貰っているそうです。
しっかり営業活動を頑張って、新規顧客を次々と取ってくれば月50万円も夢ではないとか。
実際に、保険の外交員の半数近くは月50万円貰っているそうです。
最初の一年間は保険の仕組みについてや売り込み方などの研修が結構沢山入っているそうなので、会社に行かなくてはならない事も多いそうですがそれが終わったらほぼ自由になるそうです。
しかも、定年まで働いたら退職金として最低でも1000万円近くの支払いがあるとか。
何だか、景気が良くないとばかり思っていましたが、業界によってはこれだけ景気の良い話があるんですね。
このまま販売スタッフを続けるように説得しようと思いましたが、これだけ条件の良い仕事の口があるんだったら仕方が無いと思いました。
逆に、私もその仕事やりたい!と言ったのですが、社員からの紹介が無いと出来ないんだそうです。
でも、その会社に入って一年間頑張ったら社員として採用されるらしいので、そうなったら私を誘ってもらうようにお願いしておきました。
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センスが無いと言ってた販売スタッフが
こんにちは。アパレル・雑貨販売でお仕事をしたい方を応援するエスピー企画です。
今日は、エスピー企画で初めてアパレル販売の仕事を始めたスタッフの話をしたいと思います。
そのスタッフは半年ほど前に、エスピー企画で販売の仕事がしたいために入社しました。
最初は、雑貨の仕事を希望していたのですが、他にもその仕事を希望している雑貨販売の経験者が居たためにそのお仕事の選考に落ちてしましました。
仕方が無いので、他のお仕事を探すことにしたのですが、今までにアパレルや雑貨の販売経験が全く無かったのでなかなかお仕事が見つからずに苦労しました。
人柄はとても良い人だったので、アパレル販売未経験であったけれども問題なくOKになりました。
やっとアパレル販売のお仕事が見つかったのですが、本人は不安しかなかったそうです。
もともと、販売とは言えアパレルではなく雑貨関係のお仕事をやってみたかったそうです。
アパレルについては、自分でもセンスが無いと思っていたそうです。
友達と一緒に遊んでいると、いつものように「服のセンスがダサい」と言われていたので、自分は洋服のセンスが悪いと思いこんでいました。
事実、アパレル販売のお仕事を始める事になったのを友達に伝えると「今年一番の笑えるニュース」だと友達皆から言われてしまったそうです。
結局、色々言われたけれども、売場の人達にも助けてもらいながら自分なりにセンスを磨いていこうと決意したそうです。
センスの有る無しというのは、人それぞれなので何とも言えない物がありますが、今ダサいと言われる格好が数年後に時代の最先端を行っている事も有りますし、流行ではない物を未来を見据えて販売するショップだってたくさんあります。
たまたま、そのスタッフが入ったお店というのが、スタンダードな商品+少しトレンドを追いかけたような商品のお店でした。
つまり、そのお店の商品を勧めておけば、無難にトレンドに乗っかっている上に長く着回す事も出来る商品となるのです。
センスの事をあまり気にする事無く、自分の勧めたい商品を勧めていく接客をしていたそうです。
言い方は悪いかもしれませんが、お店の商品を勧めておけば良かったので、やり易かったそうです。
そして、半年後にそのスタッフからエスピー企画に電話が入ります。
「入ったばかりなのですが、関東の売上NO1のスタッフになりました」との連絡でした。
売上NO1は派遣だけでなく、アルバイト、正社員も含めた関東のNO1だったそうです。
惜しくも、関西NO1の方が売り上げが良かったらしく、全国NO1の座は逃してしまったそうです。
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景気回復しているとは思えない事態に(営業日誌、その137)
こんにちは。
エスピー企画でコーディネーター兼営業として働いているYです。
先週のプレミアムフライデーは皆さま楽しめましたか?
私は、普通に仕事だったので早目に帰るなんて事は無かったのですが、夜の8時から販売スタッフと飲みに行く約束が入っていました。
これを仕事と考えれば、プレミアムフライデーに長時間労働ですよ。
しかも、最近会社で認められる経費がシビアになってきて、お食事の場合一人あたり2000円までですよ。
お昼ご飯とかなら全然大丈夫なんですけど、飲みになってくるとどうしても一人あたり2000円は超えてしまいます。
超えた分は自腹になるので厳しいですよね。
私を含めて3人で飲み会、皆の意見が一致して「サイゼリア」で飲む事になりました。
ちょっと営業が早めに終わってしまったので、7時過ぎには現場に着いてしまいました。
でも、「サイゼリア」には長蛇の列が。
先に席だけでも確保しておくことに。
ちょうど、呼ばれる頃に他の2人も到着。一番良いタイミングでお店に入る事が出来ました。
「サイゼリア」で待っている最中に、他にも良い店があればと思って近くのお店を色々と見ていました。
さすが、東京に近い所だけあって色々オシャレなお店がたくさんあります。
でも、どこのお店も人は入っているものの、結構余裕が有りすぐに席に案内されるような感じでした。
でも、「サイゼリア」と「ガスト」だけは長蛇の列。
他のお店に行けば、絶対にすぐに入れるのに、皆待つんですね。
パッと見たところ、結構お金を持っていそうな人ばかりなのに、「サイゼリア」か「ガスト」に行くんですね。
いや、値段が安くて料理が来るのが早くて、美味しいから人気なのも分かりますけれどもね。
本当に景気が回復していたら、待つ人の中には他のお店に流れても良さそうなんですけど。
皆さん、誰一人として他のお店に行こうという人が居ないんですね。
「10組待ってるって!」「えー、仕方ないから待つか」みたいな会話ばかり。
さて、「サイゼリア」に入ったものの、経費の事とか心配して欲しく無かったので、好きな物を好きなだけ頼んで貰うようにしてました。
ワインは、沢山飲むだろうからボトルで頼みましたけど、それでも3人で2時間飲んでボトルが2本だけで収まりました。
結構、食べ物も沢山頼んだし、皆も満足した様子だったのでひとまず安心。
でも、どれだけ自腹を切らないといけないか、最後にどうしても気になってしまいます。
そうしたら、何と5965円でした。
狙った訳では無いのに、一人2000円以内にぴったり収まったのにはびっくり!
これだけ美味しい食事とワインを堪能して、一人2000円以内とか。
「サイゼリア」が人気なのも分かります。
こんなお店がある以上、お金使うのが馬鹿みたいですよね。
これはこの先も景気回復は難しいだろうなと実感しました。
