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販売スタッフ語録(その10)
こんにちは☆アパレル・雑貨販売で働く皆さまを応援するエスピー企画です。
販売スタッフが思わず口にした名ゼリフを紹介しちゃうこのコーナー!?
担当者を変えたり、1つの話題で引っ張ったり、色々しながら何とか続いているこのコーナー。
ついに、その10まできました。
だからといって特別編という訳でもなく淡々とこなしていきます。
それではいってみましょう!
26.売れてる店舗って無駄話多くない?
これは、あるスタッフが店長が休みの日に他のスタッフと話していたときにふと思いついたように言った言葉だそうです!
お客様があまり来ない時間に、同フロアの売上げが多い売場と自分たちの売場の違いを考えていたときに出てきたそうです。
商品が良いからあの店舗は売上げが良いし、ディスプレイも良く見えると思っていたそうです。
でも、ある程度売れている店舗には「お喋りを楽しみに来るお客様が多かった」そうです。
お喋りを楽しみにして来ているお客様を相手にしていたら、その店では店長から怒られてしまうそうですが、売れている店舗ではそういうお客様も大切にしていたそうです。
その後、お喋りを楽しみに来ているお客様を何気なく観察していたところ、お店が忙しくなればいつの間にか居なくなっている上に、何ヶ月かに一回は大きな買い物をしているそうなのです。
もちろん、商品の違いなどもあると思いますが、売れている店舗って何かが違うと感じさせられますね。
27.スタッフが他人の力を借りなくなった気がする
これは、ある百貨店の売場の店長が言っていた言葉です。
結構、店長歴が長いスタッフなので色々な人を育ててきている中で、最近の販売スタッフにある傾向が見つかったそうです。
分からないことがあったら、同じ売場のスタッフに聞くのはもちろん、隣の売場だったり、百貨店の社員に聞いたりしていたそうなのですが、最近は特に聞かない人が増えたそうです。
昔も、アパレル販売経験者にはこの聞かない傾向があったそうです。それは、ある種のプライドがあって聞かなかったり前の売場での経験で進めたりするからなのですが、最近ではアパレル販売未経験の方でも聞かない傾向があるそうです。
その店長が言うには、とにかく最近はスマホで調べる人が多いそうで困っているそうです。
販売について分からない事でも、調べればネットに書いてある事もあり、それで自分で調べて進めてしまうそうです。
ただ、ネットに書いてあるのは誰かが書いた事であり、その売場では通用しなかったりする事も多く「ネットに書いてあった」と言われるのには店長も困っているそうです。
いつもなら、3つの話題をひとまとめにしているこのコーナーですが、今回は2つでおしまい!
色々と名言を集めているのですが、ちょっとブログに書いたらまずいような内容のものが沢山集まってきて困っているところです。
どんな凄いものなのかは、とても書けません(笑)
次は、どんな凄いものが飛び出すか?
次回をお楽しみに。
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