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売れるアパレル販売員なら「人間観察」を日課に
エスピー企画のコーディネーターでのMです。
今日も元販売員の私がアパレル業界で働いていた時の経験談をご紹介します。あなたは普段、どれくらい人のことを観察していますか。
歩きながら携帯音楽プレーヤーやスマートフォンに夢中で、すれ違う人の誰にも目が行かないという人は多いのではないでしょうか。
もちろん、人のことをじろじろ見るのはいいことではありません。
しかし、売れる販売員として働くのであれば、積極的に人間観察をしてほしいのです。
ショップに来るお客さんは、本当にそれぞれ。誰として同じ人はおらず、接客の都度、その人の持つ個性と向き合わなくてはいけません。
だからこそ、いろいろな人を見て、たくさんの個性を「知る」ことが大切です。
駅やショッピングモールなど、人がたくさん行き交うところで人混みを見つめていると、本当にいろいろな人が居るものです。
ガラスに映る自分に見とれている人、ショップのディスプレイの前で何度も行ったり来たりしている人、大声で電話をしながら買い物をしている人・・・。
傍から見ると「何をしているんだろう」と疑問に思うような行動ですが、実はこういった行動をしている人はとても多く、自分が思っていた以上に個性的な人は多いんだなと認識することができます。
この「気づき」が接客に役立つのです。
ショップにいらっしゃるお客様は、いつも「普通」であるとは限りません。何かしらの個性を持った方が大多数です。
強烈な個性のある人に免疫がない販売員は、自分から近づいて行こうとせず、接客の機会を逃しがち。
しかし、人間観察をしてある程度の免疫がついていると、ほかの人が「苦手だな」と思う人にもすんなりと近づくことができ、売上を伸ばすチャンスへとつながります。
だから、販売員を目指す人、そして現役のアパレル販売員の皆さんには、ぜひこれを実践してほしいと布教して周っているコーディネーターのMでございます(笑)エスピー企画は販売員になりたい方をアパレルショップにご紹介する会社です。
様々なブランドやショップの求人情報をご紹介しますので、気になる方はぜひ派遣登録をお願いします。
登録いただいた方には、当社の担当者からご連絡差し上げます。関連記事
