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アパレル販売員がハイブランドで働くってどんな感じ?
少しずつ芽を出す新緑の清々しさが印象的なこの頃、皆さんはどうお過ごしですか?
エスピー企画のコーディネーターで、元販売員のMです。
本日もアパレル業界で働いた私の経験談をご紹介しますね。多くのアパレル販売員にとって憧れの的ともいえるのが、ハイブランドショップ。
世界の一流デザイナーの作品やブランドアイテムに囲まれながらの仕事は、自分まで一流になれたような気がして、どこか誇らしい気持ちがするもの。
アパレル販売員同士で雑談しているときも「あのブランドで働いてみたいよね。」なんて会話がよく出てくるんですよ。
関西の某百貨店で働いていた私。
その頃、同じ百貨店内のハイブランドでアパレル販売員として働いているスタッフと仲が良く、休憩室で会うたびにいろいろな興味深い話を聞くことができました。
多くの人が疑問に思っている内容について、その話をもとにご紹介します。●ショップで着る制服はどうしているの?
ハイブランドのアイテムは高額なものばかり。
しかしそれでも、販売員が自ら社販で購入しなくてはならないブランドは多いといいます。
ですから、新しいアイテムを買った月のお給料はとっても少ないのだとか。
中には制服として貸与してくれるブランドもあるそうですが、それはごくわずか。
ただ、そのブランドが大好きで入ってくるスタッフが大半なので、自分で購入しなければいけなくても、それほど苦に思っていない人が多いんですって。●身だしなみに規定はあるの?
答えは、イエスです。
ブランドによって、メイクで使える色をはじめ、ヘアスタイルやカラー、ネイルなど細かく決められているところもあります。
ハイブランドは、イメージがとっても大切。だから、あまりに個性の強い外見はNGです。
ポイントは、「万人受けする雰囲気」。
ナチュラルできれい目、そして、程よくおしゃれな身なりが好まれます。●プライベートも気を遣う
通勤や帰宅時など、仕事をしていない「オフ」の時こそ気を遣うのだそう。
特に、職場の近くでだらしない行動をしていると、お客様から「あのブランドの販売員の人、この前●●していたよ」などと噂され、ブランドイメージにも傷がついてしまいます。
あまりにひどいと、上司から注意されてしまうことも。
人気ブランドの販売員はそういった意識がしっかりとあるそうで、仕事終わりの飲み会の場所選びにもこだわるんですって。ハイブランドのアパレル販売員として働くのに、数々の苦労があることは事実。
でも、それをやりがいだと思って働いている人が多いのが、この世界なんです。エスピー企画は販売員になりたい方をアパレルショップにご紹介する会社です。
様々なブランドやショップの求人情報をご紹介しますので、気になる方はぜひ派遣登録をお願いします。
登録いただいた方には、当社の担当者からご連絡差し上げます。関連記事
