-
暇なお店、販売員は何をしたら良いか
こんにちは!
エスピー企画で販売スタッフとして働いているKです。
さて、突貫に皆さんに質問ですが、皆さんが働いているお店は忙しい売場ですか?それとも暇な売場ですか?
もし、忙しくて仕方がないお店というのであれば、今回のブログは見てもあまり参考にならないので、読み飛ばして頂いて問題ありません。
私も色々な売場を経験してきたので、暇な売場についても当然経験してきています。
個人的な意見ではありますが、死ぬほど忙しい売場と、暇な売場だったら、まだ死ぬほど忙しい売場の方が良いと思います。
とにかく、暇な売場というのは時間を過ごすのが厳しいです。
そして、雰囲気も悪くなってきます。
百貨店やファッションビルに入っているブランドであれば、売上が取れなければ、今よりももっとお客様が来なそうな場所に移動させられたりして、さらに悪い方向に向かってしまいます。
ここから、そんな暇な売場をどうしたら良いかについてお話します。
暇なのであれば商品知識などの基礎的な事は時間があるのでやっているという前提で進めて行きます。
まず、一つ言える事は「やり方を変えなければ、結果は変わらない」です。
だから、やり方を変えてみてください。
やり方を変えてみても、結果は同じかもしれません。
同じだったら、さらにやり方を変えてみてください。
正直な話、やり方を変えてもほとんどの試みが失敗すると思います。
でも、その失敗って凄く大事なのです。
「このやり方は上手く行かない」という事が分かるから。
だから、失敗すればするほど上手く行かない方法を見つける事が出来るんです。
次に、どうやって変えたら良いか分からない場合の参考に、私が良くやっていた変え方をご紹介します。
私が良くやったのが「他の店のパクリ」です。
主にディスプレイを真似ていた(真似というより丸パクリです)のが多いですが、他にも接客態度や面白いところでは服装などを真似てみたりなんてのもやりました。
ディスプレイを丸パクリしたとしても、商品がそもそも違うので全く分からないものです。
酷い時には、隣のお店そっくりのディスプレイにしてみたりします。
他には、「うまく行かないであろうアイディアを実行してみる」です。
例えば、「敢えて一色でディスプレイしてみる」とか、「上半身スーツ、下半身デニムで接客」とか。
ふざけてても、敢えてやってみるです。
でも、意外に上手くいった事もあるそうなんですよ。
変なディスプレイをした時にお客様から「あんなコーディネート有りなの?」と聞かれたから「有りなわけないじゃないですか」と即答!
でも、それが話のきっかけになって、意外に売れたとか。
うまく行かなかったこと、失敗したこと。
私は、成功したことよりも、学べることが多いと思います。
関連記事
