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自分のやりたい事なら趣味にとどめておくべき
こんにちは!
アパレル業界のお仕事について役立つ情報を提供しているエスピー企画です♪
今日は、エスピー企画でその昔販売スタッフをやっていた人についてお話をしたいと思います。
と言うのも、先日そのスタッフとたまたま会う機会があって久々に話をしたのです。
そのスタッフは、もともと販売を希望しているスタッフではなくデザイナーを目指しているスタッフでした。
自分のデザインした服を喜んで買ってくれるお客様が沢山いて、将来的にはデザイナーとして独立したいと考えていたのですが、なかなかデザイナーとして雇ってくれる会社が無かったので、販売をやっていたのです。
実際、販売スタッフとして現場に立っていると、色々なお客様の声を直に聞く事が出来るので、将来の夢に役立つ仕事だと考えてはいたそうですが、販売をやりながらもデザイナーとしての職探しはずっと続けていました。
ちょうど、その頃からインターネットでの販売などが少しずつ増えてきた頃でした。
そこで、彼女はインターネットを使ってデザイナーとしての夢を叶える決意をしました。
現場での販売だと、買う気のない人にも商品を勧めなくてはならないけれども、インターネットであれば興味がある人だけしか見に来ない。
私のデザインを気に入ってくれる人だけのために商品を作っていきたい。
との事でした。
私は、その時に「今の販売スタッフは続けた方が良い。インターネットの方は、あくまで趣味としてやったらどうか」とアドバイスをし続けましたが彼女は聞き入れませんでした。
皆さんは、このような話を聞いてどう思うでしょうか?
私は、興味のある事についてはどんどんやっていったら良いと思っています。
でも、あくまでも趣味の範囲にとどめておくべきだと考えます。
趣味だったら、やりたい事、やりたい範囲、自分で決められます。
仕事として成立しそうだと思ったら、そこで初めて仕事にするかどうか考えれば良いと思います。
ちなみに、その彼女。
現在は、ある介護施設で介護スタッフとして働いているそうです。
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