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雑貨販売の仕事を探すなら妥協も必要
こんにちは。
アパレル業界で働きたい皆様をサポートするエスピー企画です。
先日、雑貨販売のお仕事がどうしてもしたいと言うスタッフにお仕事を紹介したので、雑貨販売についてお話します。
さて、皆様は雑貨販売と聞いたらどんなお店で働くことを想像しますか?
ステーショナリー雑貨やキッチン雑貨、ちょっとお洒落なインテリアまである雑貨屋、例えば、フランフランやアフタヌーンティーリビング等のようなお店を想像したでしょうか。もちろん、雑貨屋であることは間違いありません。
しかし、雑貨は色んな種類があります。財布や定期入れなどの革小物を扱うお店も、雑貨屋になります。
レディースシューズだって、バッグだって、アクセサリーだって、服飾雑貨という雑貨になります。
結局のところ、雑貨はかなり範囲が広いので、雑貨と言うだけでは不十分なので、自分の考えている雑貨販売とはどういうものかを考えておくと良いでしょう。
ちなみに、冒頭で話したような、お洒落な雑貨屋は働きたい人も多いので、給与はあまり期待出来ないと考えてよいでしょう。
時給に換算すると、1000円を下回る金額になってしまいます。それでも働きたい人が大勢居ます。
さた、冒頭で話した雑貨販売希望の方ですが、キッチン雑貨のお店での勤務経験が長かったため、服飾雑貨がメインで少しキッチン雑貨も扱っているようなお店で働き始めました。
希望していた雑貨屋に近いブランドで働くことが出来て良かったと思ったのですが、そのブランドでは販売員の服装は黒か紺で統一する必要ありました。
そのスタッフは伝えてなかったけれど、私服で働きたいと考えていたそうです。雑貨販売なら私服勤務だろうと思っていたので、そこで思い違いが出てきました。
また、働いているお店は関東では売上ナンバーワンのお店で、店長が非常に厳しい方でした。自分が店長をやってた時は、なるべく皆が仲良く出来るように気を遣っていたという経験があるので、その店長とはどうにも考え方が合わないと感じたようです。
また、この方は一人暮らしをしていて収入もそれなりに無いと暮らしていけないため、給与もかなりの額を求めます。
ここまで、条件があると全てを満たすお仕事はまず無いでしょう。
この方のように、雑貨販売で給与もそれなりの額を求める、その二つを求めるだけで既にほとんどお仕事はなくなります。
もし、雑貨販売をやってみたいと考えているなら、時給などの条件面はかなり妥協する必要があります。もしくは、条件を良くするならば販売アイテムには拘らない事です。
両方を満たすお仕事をしたいのであれば、いつからでも仕事が出来る状態を整え、ひたすらお仕事が出てくるのを待つしかありません。実際に、2年ほど日払いのバイトをしながらお仕事が出てくるまで待っていたスタッフも居ます。
雑貨販売と言っても、商品も条件も様々です。もし、何か雑貨販売をしたいと思っても何があるのか分からなければ、一度エスピー企画に気軽にご相談ください。
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