-
景気の良し悪しはメンズフロアーを見れば分かる
こんにちは☆アパレル・雑貨販売で働く皆さまを応援するエスピー企画です。
今日は、景気について少しお話ししたいと思います。
少し古い話かもしれませんが、タイトルの内容は結構当たっていると思います。
景気が良くなると、メンズアパレルの売上が上がって来ます。
大雑把ですが、レディースよりもメンズの売上が良ければ好景気、同程度ならそこそこの景気、メンズの売上が悪ければ不景気と言われています。
これは、特に家庭を持っている世帯がどれだけお金を使うかが分かるからです。
景気が悪ければ、夫の物から削っていくのがやはり世の常です。
逆に、景気が良ければ夫にも良い格好をしてもらいたいと、メンズアパレルの消費が伸びるのです。
その中でも、百貨店のメンズフロアがどれだけ賑わっているかによって景気が良いかどうか分かりそます。
家庭を持っている世代の多くは、贈り物やプレゼント等、普段より良いものを買う時には百貨店に行く事が多いです。
営業で色々な百貨店を見ていますが、今年のメンズフロアーはどうかと言うと、、、
特に、父の日が近い6月の2週目になっても、、、
詳しくはお伝え出来ません(-。-;
確実に言えるのは、メンズフロアーが活気がある時は、好景気を実感出来るときです。
現在、メンズフロアーを見て判断する限りでは、夫に関する出費は殆どカットされているといった所でしょう。
ネット上のニュースにも、夫の小遣い額が低くなってるという記事も有り、既婚の男性にとっては厳しい時期が続きそうです。
なので、オリンピック需要で景気が良くなったなんて話を聞いたりしますが、販売の現場、特にメンズフロアーでは、全くそんな感じではありません。
関連記事
