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売上げが良い店舗には共通した○○がある
こんにちは。アパレル・雑貨販売で働く皆様を応援するエスピー企画です。
皆さんは、店舗の売上げについては毎日苦労されていることと思います。
普段、営業という立場で色々な店に行くので色々な店舗を見てきています。
そうすると、売上の良い店舗と苦戦している店舗に分かれてきます。
先日、あるブランドの月間売上ベスト3の店舗全てにエスピー企画の販売スタッフが居たので、その店舗を見てきました。
そして、多少苦戦している店舗にもエスピー企画の販売スタッフが居るので、同時に見てきました。
同じ商品のはずなのに
どの店舗も同じ商品を扱っています。
でも、見え方が全く違います。
同じ什器、同じ商品でも違って見えてしまうのです。
ここに、売れるか売れないかの違いが出てきてしまいます。
特に、その商品はお手頃な値段の商品なので、商品が高級そうに見えるだけで売れてしまいます。
売れている店舗の販売スタッフは、ちょっとした工夫を色々と考えていました。
なるべく商品が汚れないように、商品の持ち手にビニールをかぶせたり。
そのビニールは梱包材の余りとかで作っています。
とにかく、商品を大事にしているのが分かります。
一方、苦戦している店舗は、普通の陳列でしかありません。
悪いところはそれほど見当たらないのですが、ただ商品を陳列しているだけ。
これだと、値段相応に見えてしまいます。
お客様が居る時に売れているかどうか
次に、売り上げNO2とNO3の店舗は「来店客数が少ない」という悩みがあります。
実際に、お客様が少ない日は売上0もあるそうです。
それでも、館の物産展や地元の行事などで来店客数が多い時には売り上げをきちんと取っています。
そもそものお客様が少ない日は仕方ないとしても、売り上げを取る店舗はお客様が多い時に売れていないという状態になりません。
お客様が少ない時は仕方無いですが、多い時にも売り逃しをしていないかどうか見てみましょう。
数字を見ているかどうか
営業として、私たちが売場に行く際に敢えて私たちから数字の話はしません。
何気ない雑談をしながら、情報収集をします。
売上の良い店は、必ず数字の話がスタッフ側から出てきます。
予算についてだったり、個人売りについてだったり、昨対についてであったり、ブランド全体の売上であったりと様々です。
そして、その数字をもとに自分の店の売上増を常に考えています。
売上に対して前向き
やはり人なので、色々な不安を持っています。
家族の事、将来の事、健康の事、人間関係の事、お金の事など。
そんな不安を持っていても、売れている店舗では売上に対して非常に前向きなスタッフばかりです。
どうやって予算を達成しよう、まずこの週で〇〇万の売上を取ろう、などという話が出てきます。
一方、そうでない店舗は、なかなか売上の話をしません。
これらの話は、派遣会社の営業としての視点です。
販売の現場で働いている人が見たら、もっと細かい違いが分かるでしょう。
しかし、これらの事は意識するだけでも随分違ってくると思います。
是非参考にして、売上を取れるようになってください。
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