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アパレル販売員、向いてないかなと思ったら
こんにちは♪
アパレル業界でお仕事する皆さんに様々な情報を発信するエスピー企画です!
急に寒くなってきましたね。寒くなってくると、冬物が売れ始めるので今年の天候はアパレル業界にとってはかなり良いですね。
でも、急な気温の変化に体調を整えるのが大変だったりしますね。
体調を崩すと精神的にも良くない方向へ考えがちです。
そんな時こそ、自分の好きな事に少しだけでも時間を割いたりするといいかもしれないですよ。
私は、ジャズが趣味でジャズピアノを習ってるんですけれども、先生のライブなんかに良く行ってます。
http://www001.upp.so-net.ne.jp/sanetom26/index_001.htm
↑先生のホームページです。このライブに行けば私に会えるかもですね。
若い人はあんまり居ないですけどね(笑)
さて、今日はアパレル販売を始めたばかり、もしくはまだ経験があまり無い方に向けての話です。
始めたばかりだと、「お客様になんて声をかけてよいか分からない」「書類に記入ミスが多い」「一度聞いた事をつい忘れてしまう」など
自分がアパレル販売に向いていないんじゃないかと思ってしまう人も多いようです。
私も昔販売員をやっていた頃はそうでした。
特に、私は物覚えが悪くて店長から「これこの前も言ったよね、二度も三度も聞かないでくれる。だいたい何でメモ取ってないの」と良く言われてました。
言われた事をメモするっていっても、全部メモするのは不可能だし、要点を頭の中で整理しているとその間にもう二つぐらい先の話題に進んじゃってるし。
ここで、話は最初のジャズに戻るんですけれども(笑)
ジャズを習い始めてからというもの、とにかくアドリブ演奏が全然出来なかったんです。
アドリブというのは、即興で自由に演奏していいのですが、それが何故だか出来なかったんです。
1年くらい習い続けても、全く弾けるようにならなかったので先生に「私ジャズピアノ向いていないと思います」と言いました。
そうしたら、先生は「そんなすぐに出来るようにならないよ。仕事の合間に練習してるんだろうし。1年間でアドリブが出来るようになりたかったら、毎日数時間集中して練習しないと無理だよ。」
と言いました。
最初から出来る人は誰も居ないし、それこそプロのジャズピアニストは毎日死ぬほど練習してるから感動させるような演奏が出来るんだということです。
実は、仕事についても同じような事です。
毎日の積み重ねが無くては販売が出来るようにはなりません。
良く言われるのは、同じ売場で3年間続けてやる事。
半年で接客の基礎が身につき、1年で年間の流れが一通り分かるようになります。
2年目では、周りに言われなくても全ての事が出来るようになり、顧客様も少しずつ増えてきます。
3年目でやっと、自分なりの接客が出来るようになると言われています。
なので、まずは3年間やってみてから向いているかどうか判断すると良いと思います。
3年経っても「向いてない」と思ったら、思い切って他の業種に転向しても良いと思います。
その際には、接客の経験が非常に役に立つでしょう!
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