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販売でもipad使う所が増えてきましたね
こんばんは。
アパレル・雑貨販売業界で働く皆様を応援するエスピー企画です。
アパレル販売においても、色々と見える形で情報化してきたように思います。
売上げ報告や日報などについても、一部の企業は専用端末を使って行っていたりもしましたが、最近ではipadを使うところも増えてきました。
ipadの専用アプリを立ち上げれば、売上げ報告から日報、それに勤怠の入力等も出来てしまうものもあるようです。
ディスプレイ等も、以前であれば本社から仕様書が届いてそれに基づいて作っていました。
そして、本社から営業なりVMD等のスタッフが来て細かい部分を直していったりしていました。
ところが、今ではipadで売場の写真を撮って送って、本社スタッフが電話で直す部分を指示しています。
会社によっては、写真に直接注意書きが書かれたものが帰ってくるなんて会社もあるそうです。
今日は、そんなipadを使っている売場の責任者からの話を紹介します。
その会社でも、ipadを使って商品管理をするようになりました。
ipadを使ったシステムは比較的低予算で色々な事が出来るので会社でも導入を決めたそうです。
各売場に専用のipad端末と会社専用のアプリを立ち上げれば、それだけでシステムが導入できるそうです。
店長が一度本社に行って専用アプリの使い方の講習を受けて、売場ではスタッフに使い方を教えました。
ある時店長が休憩から戻ってくると、売場のスタッフが何やら真剣にipadを使っていました。
何とそのスタッフはipadでyoutubeの動画を見ていたとか。
当然店長は怒りましたが、怒られた本人は「youtubeを見てはいけないなんて、聞いてません」と怒られている事に納得していない様子。
お店専用のアプリをダウンロードしているとは言え、そのipadは普通の端末なので、youtubeを見ようと思えば普通に見られるのでした。
会社にその事が伝わり、お店のipadはその専用アプリ以外は立ち上げられないように仕様を変更したそうです。
その店長がびっくりしていたのは、「仕事中にyoutubeを見てはいけない」と言われていないから、youtubeを見て構わないと思うその感覚です。
店長も、会社のスタッフも誰一人として、仕事中にyoutubeを見る事がOKだと考える人が居るとは思わなかったそうです。
実際、そのスタッフ以外にyoutubeを見てもOKだと思っている人は居なかったそうです。
基本的に会社に勤めている以上は仕事に専念する義務があるので、youtube(その他動画サイトも含む)は仕事中に見てはいけませんよ。
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