-
試着室での接客トーク術
こんにちは☆
アパレル業界で働きたい皆さんに様々な情報をお届けするエスピー企画です!
まだまだ残暑が厳しいですが、皆様いかがお過ごしですか?
私は親戚の小学生に頼まれて、宿題のお手伝いをしていました(笑)
学生さんは夏休みが長くていいなあと思いつつ、宿題に悩まされているのを見ると昔の自分もそうだったなぁと思い出します。
何事も計画立てて進めていかなくちゃいけませんね☆
もちろんお仕事でも、問題に対して冷静に対応できるようになりたいものです。
さて、以前に「リピーターを増やすトーク術」をご紹介した際、皆様からとても好評を頂きました♪
そして「今度は試着をされたお客様に何てお声をおかけしたら良いか知りたい」というご要望を頂きました。
なるほど、試着時はお客様が商品を選んでいる時とはまた違ったコミュニケーション力が求められますね。
では今回は、「試着室での接客トーク術」についてご紹介しましょう♪
お客様が試着をされている時点で、その商品に対するご興味がとても高いと言えるでしょう。
この時に販売員がどんな接客トークをするかが、実際にお客様が商品を購入されるかどうかを大きく左右します。
お客様が試着室に入られたら、2~3分を目安に「いかがですか?」と声をかけてくださいね。
試着室から出て来られたら、全身が見える鏡の前にお客様を誘導してください。
この時のトークのポイントは2点です。
【安心して頂くこと】
お客様は、試着した商品が似合うかどうか不安になっています。
特にサイズに関してはなかなか自分から言い出せないもの。
肩やウエストに手を添えて、「サイズも大丈夫そうですね」とお伝えするだけで安心して頂けるでしょう。
ちなみに人は不安になっている部分を無意識で触ってしまうので、たとえばお客様が裾などを触っていたら丈が気になるということです。
「お似合いですよ」と一声おかけするだけでホッとして頂けるはずです。
【プロとしての意見を述べること】
お客様にアドバイスを求められたら、デザインの特徴を述べたり合わせる別の商品を紹介したり、プロとして的確な意見を述べましょう。
デメリットがある場合には正直に伝え、「こちらの方が良いかと思います、なぜなら」ときちんと説明した上で代替案を提示してください。
ただ一方的に褒めるだけでは、押しつけがましいと思われてしまいます。
しっかりとした対応をすることでお客様からの信頼がアップし、商品を購入して頂ける確立が上がるはずです。
いかがでしたか?
試着室においても、お客様の立場になった接客をすることが大切ですね♪
ぜひ参考にしてみてください(^^)
エスピー企画はアパレル業界でお仕事したい皆さんを応援しています!
また疑問やお悩みがあったらいつでもご相談くださいね♪
エスピー企画は販売員になりたい方を派遣社員でアパレルショップにご紹介する会社です。
様々なブランドやショップの求人情報をご紹介しますので、気になる方はぜひ派遣登録をお願いします。
登録いただいた方には、当社の担当者からご連絡差し上げます。関連記事
