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センスが無いと言ってた販売スタッフが
こんにちは。アパレル・雑貨販売でお仕事をしたい方を応援するエスピー企画です。
今日は、エスピー企画で初めてアパレル販売の仕事を始めたスタッフの話をしたいと思います。
そのスタッフは半年ほど前に、エスピー企画で販売の仕事がしたいために入社しました。
最初は、雑貨の仕事を希望していたのですが、他にもその仕事を希望している雑貨販売の経験者が居たためにそのお仕事の選考に落ちてしましました。
仕方が無いので、他のお仕事を探すことにしたのですが、今までにアパレルや雑貨の販売経験が全く無かったのでなかなかお仕事が見つからずに苦労しました。
人柄はとても良い人だったので、アパレル販売未経験であったけれども問題なくOKになりました。
やっとアパレル販売のお仕事が見つかったのですが、本人は不安しかなかったそうです。
もともと、販売とは言えアパレルではなく雑貨関係のお仕事をやってみたかったそうです。
アパレルについては、自分でもセンスが無いと思っていたそうです。
友達と一緒に遊んでいると、いつものように「服のセンスがダサい」と言われていたので、自分は洋服のセンスが悪いと思いこんでいました。
事実、アパレル販売のお仕事を始める事になったのを友達に伝えると「今年一番の笑えるニュース」だと友達皆から言われてしまったそうです。
結局、色々言われたけれども、売場の人達にも助けてもらいながら自分なりにセンスを磨いていこうと決意したそうです。
センスの有る無しというのは、人それぞれなので何とも言えない物がありますが、今ダサいと言われる格好が数年後に時代の最先端を行っている事も有りますし、流行ではない物を未来を見据えて販売するショップだってたくさんあります。
たまたま、そのスタッフが入ったお店というのが、スタンダードな商品+少しトレンドを追いかけたような商品のお店でした。
つまり、そのお店の商品を勧めておけば、無難にトレンドに乗っかっている上に長く着回す事も出来る商品となるのです。
センスの事をあまり気にする事無く、自分の勧めたい商品を勧めていく接客をしていたそうです。
言い方は悪いかもしれませんが、お店の商品を勧めておけば良かったので、やり易かったそうです。
そして、半年後にそのスタッフからエスピー企画に電話が入ります。
「入ったばかりなのですが、関東の売上NO1のスタッフになりました」との連絡でした。
売上NO1は派遣だけでなく、アルバイト、正社員も含めた関東のNO1だったそうです。
惜しくも、関西NO1の方が売り上げが良かったらしく、全国NO1の座は逃してしまったそうです。
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