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外国人の方への接客と最近の動向について
こんにちは!
アパレル業界のお仕事について役立つ情報を提供しているエスピー企画です♪
販売のお仕事をしていたら、外国のお客様への接客という場面も少なからずあると思います。
まったく英語が話せないと厳しいかもしれませんが、日常会話程度の英語が出来れば接客にはそんなに問題はありません。
販売で使う英語は、おおよそ決まっているのでそんなに難しく考える必要はありませんし、身振り手振りでもそれなりに伝わるものです。
今までは、日本に旅行に来る外国人の方はそれなりに英語が出来る人が殆どでした。
しかし、最近では中国人のお客様が増えてきていて、その中には英語が話せない方もいらっしゃいます。
そんな時は、筆談が有効だったりします。中国では漢字が使われているので、何となく表現したいことを漢字で書いてもらうと分かる事も多いです。
どうしようもない場合は、中国語が出来る社員等にお願いするしかありませんが、そこまでしなくても何とかなるものです。
外国人の方は「yes」「no」がはっきりしている事が多く、接客していて「no」を言われなければ何かしらお買い上げいただく事が殆どです。
なので、苦手意識を持っている方は思い切って話しかけてみると良いと思います。
ここまで書いたのですが、実は最近販売スタッフの間で気になる話を多く聞きます。
特に関東地区で今まで外国人のお客様も多く来店していた百貨店の販売員の話ではインバウンド(外国人のお客様)の売上は8月下旬から急激に落ちてきたとの事です。
最近、中国の景気について良い話をあまり聞かなくなりましたが、どうやら現場でもその話が現実になってきた模様です。
特に、中国人のお客様は減っているようです。
既に、インバウンドの売上に頼るのではなく他の対策を考えているスタッフも居ますし、方針を変えてくる会社も増えるでしょう。
アパレル業界も、また大きく変わる可能性が大きいです。
皆さんも、今の内から対策を考えて万全の態勢で今後に臨みたいですね。
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