ご登録後、アパレル販売のお仕事をご紹介します。

WEB登録

アパレル販売ブログ
  • 三越伊勢丹の方向転換、販売スタッフにとっては残念な事になりそう

    b8335fed094504e93491804fc6db3d4d_s

    こんにちは。

    アパレル販売業界で働きたい皆様を応援するエスピー企画です。

     

    以前に三越伊勢丹の取り組みについて、とても良い傾向だと思って取り上げたのですが、どうやら方針が変わってしまったようです。

    以前に書いた記事はこちら「三越伊勢丹はやはり違う」

     

    以前の三越伊勢丹の取り組み

    今年も、三越伊勢丹は1月3日から営業を開始しました。

    多くの百貨店が1月2日から営業し、中には元旦から営業する百貨店もある中で、あえて3日から営業するという方針を決行しました。

    実は、1月3日まで休業日にして4日から営業を開始する事も検討していたようです。

     

    それだけでなく、閑散期には休館日を作ってみたり、営業時間を短縮してみたりと色々な事をやっていました。

    休館日や営業時間短縮について、私はとても良い取り組みだと思っていました。

     

    以前の商業施設と言えば

    とにかく、百貨店等の商業施設はどんどん営業時間が長くなる傾向にありました。

    また、以前なら週に1日はあった休館日も今では年に2日か3日あるかどうか。

    年中無休で営業しているなんて商業施設もあります。

     

    長時間営業のしわ寄せは販売スタッフに

    そのしわ寄せは、販売スタッフに大きくのしかかってきているのです。

    営業時間が延びたとしても、大きく売上げが伸びるわけではないので販売スタッフを増やす事は出来ません。

    そうすると、人数を増やさずにカバーするには一人当たりの勤務時間が増えていきます。

    もしくは、複数の販売スタッフで営業していた時間を削って一人で販売する時間を増やすしかありません。

    そうするとシフトも余裕が無くなってきて、なかなか希望している休みも取りづらくなってきます。

     

    そんな理由で、売場に余裕が無くなってくるので雰囲気も悪くなってきます。

    労働環境が悪くなったり、雰囲気が悪くなったりすれば、当然転職を考える人も多くなってきますよね。

    そして、他業種でも通用する人は転職してしまいます。

    ここで転職が出来る人というのは優秀な人である事が多いので、優秀な人がどんどん現場から居なくなってきます。

    優秀な人が抜けてしまった現場では、売上げも落ちてしまいます。

    売場の労働環境が良くなければ、新たに優秀な人は殆ど入ってきません。

    結局、悪い方向へと向かってしまうのです。

     

    以前の三越伊勢丹の取り組みは将来を見据えた良い経営判断

    だから、三越伊勢丹がやっていた営業時間を短縮するような見直しや、休館日の設定、三が日の休業などは非常に販売員にとって良い事だと思っていました。

    これらは、将来を見据えた良い経営判断だと思っていました。

    売場環境が改善すれば、優秀な人も入ってくるようになるでしょうし、将来的に売上げを伸ばす事に繋がるでしょう。

     

    短期的な視野でしか判断しなかったために

    ところが、これらの取り組みを進めていた三越伊勢丹の社長が、昨年突然社長を解任されてしまいます。

    色々と理由はありますが、結果が出ていなかったからだと思います。

    残念な事に、これらの取り組みの結果が出るには早くても数年、遅ければ10年以上はかかる事でしょう。

    今回の解任については、長期的な視野を一切考えていない物だと思います。

     

    結局、元に戻ってしまった

    残念な事に、新しく就任した社長は考えが違っていたようです。

    2018年は4日から営業するという方針だったのですが、社長が変わった事で3日からの営業となってしまいました。

    2019年については分かりませんが、このまま行けば2日からの営業になってしまうのではないかと考えています。

    どうやら、休館日もあまり設定するつもりは無いようです。

     

    この考えも、分からなくはありません。

    一日休館日を作ってしまえばその日の売上げは0になります。

    休館日を知らないお客様はがっかりされるでしょうし、クレームを言う人も居るかもしれません。

    売上げを第一に考えたら、休みは極力作らない方が良いのでしょう。

     

    売上至上主義はもう限界に来ています

    しかし、売上げを第一に考えるこのやり方を続けてきたから、今の商業施設は行き詰っているのではないでしょうか。

    もっと、販売スタッフや従業員の事を考えた方針に変えていくべきときだと思います。

    派遣会社も、以前の社長の方針を続けてくれれば「伊勢丹は労働環境が良い」という理由で優秀なスタッフを派遣する事も出来たと思います。

     

    結局の所、販売スタッフにとって残念な事になるだけでなく、三越伊勢丹にとっても残念な事になりそうです。


アパレル販売のお仕事をご紹介します!

〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-9-5 ナスタックビル5F 営業時間/平日 10:00〜18:00 土日祝休み

  • 0800-100-5455
  • WEB登録
  • 求人検索
アパレル販売のお仕事をご紹介
ページTOPへ
ページTOPへ