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販売業界、新入社員へのアドバイス(成長する事について)
こんにちは。販売業界で働く皆さまを応援するエスピー企画です。
エスピー企画で販売スタッフとして働いているKです。
そろそろ、社会人として新しいスタートを切る時期が近づいてきましたね。
ここぞとばかりに、遊びに行ったり、旅行に行ったりしている人も多い事でしょう。
私も、その頃は本当によく遊びましたが、あまり羽目を外し過ぎないように気を付けましょう。
飲み過ぎて体を壊したりしたら本当にもったいないですからね。
そんなこれから社会人になる方へ、販売スタッフとしていくつかアドバイスがあります。
販売業界に限らないと思いますので、業界関係なく目を通してください。
1、教えて貰える事は限られている
立派な社会人になるために、社会に出てから一生懸命勉強しようと思っている方も多いと思います。
でも、社会人になってからは教えて貰う事は本当に基礎的な事だけです。
アパレル販売業界であれば、レジの打ち方や伝票の処理の仕方、接客用語、畳み方、ストックの場所、掃除の仕方に至るまでまずは色々覚える事があるでしょう。
肝心の接客の仕方や流れについても、もちろん教えてくれます。
でも、教えてくれるのはマニュアルにも書いてあるような事ばかりです。
つまり、人によってはマニュアルを読めばそれで十分という事でもあります。
2、教える側も困っている
それ以上の事を教えたくても、なかなか難しいのです。
最近では、少し厳しくすればパワハラだと言われてしまいます。
また、人によって教え方を変えると「差別をしている」と言われてしまい、教えている方が注意を受けてしまいます。
だから、今は自分の身を守るならば、必要最低限の事しかしないのが正しいのです。
3、どうしたら成長出来るか
教えて貰えない以上、一番手っ取り早い方法は技術を盗む事です。
先輩の仕事を観察し、自分で真似出来そうな事を真似したりするのです。
もしくは、自分から先輩などに「教えてください」とお願いするのです。
自分の身を守るために教えてくれない人が多いですが、中には教えてくれる人も居るので、そんな人を探すのです。
つまり、自分が何かしらのアクションを起こさない限り何も成長しないのです。
社会人になって、成長してないと感じたら自分がアクションを起こしているかどうか考えてみてください。
転職の際「前職ではこれ以上成長出来ないと思った」と言った瞬間、人事担当者は不採用を確定するでしょう。
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