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販売業界、新入社員へのアドバイス(求められる人になる)
こんにちは。販売業界で働く皆さまを応援するエスピー企画です。
新入社員向けのブログも何回か書いてきていると、自分への戒めみたいな感じがしてくるものです。
新入社員だけでなく、普通に働いている人もぜひ見直してみてください。
以前に、正社員として採用されても一生安泰という時代ではなくなってきたという話をしました。
それに加えて、どうなるか分からないこの状態を安定していくにはどうしたら良いかについてお話しします。
1、まずは会社を通して人脈を作っておく事
新入社員のうちから人脈と言っても難しいとは思います。
そもそも、最初は先輩社員へ同行したりする事から始めると思いますので、そこで名刺交換なりをする事になると思います。
名刺交換をしたら、とにかくその人について覚えておいてください。
販売業界で働く人であれば、自分の売場に限らず隣の売場であったり、色々な売場の人と仲良くなっておくのです。
人それぞれ方法はありますが、最初は自分が良いと思った人を中心に連絡を取り合う人を増やしていくのが良いと思います。
会社に入らないでいたら、こんなに沢山の人とは出会えないはずです。
2、仕事を一生懸命にする
当たり前の事ではありますが、自分の与えられた仕事については一生懸命やりましょう。
そして、そんな中でも新たな人脈を作ったり、今ある人脈を深めていく事も忘れないようにしましょう。
仕事を一生懸命にやるというのは、当たり前のようでなかなか出来ないものです。
しかし、一生懸命やっている人については必ず周りの人が見ているものです。
だんだんと、周りから「うちで働いてみない?」みたいな声がかかってくるようになります。
もちろん冗談で言ってくる事も多いですが、本気で話しにくるようになるまで頑張ってみましょう。
給料について具体的な話が出てくるくらいまでになれば、かなり本気だと思ってよいでしょう。
3、自分のやりたい事を言う
一生懸命に仕事をやってきた結果、色々な事が分かってくると思います。
そうして、周りから常に声が掛かるような状況になったら次のステップです。
ここまで来るには、最低でも5年はかかると思います。
自分の興味がある事や、やってみたい仕事についてそれとなく周りにアピールをしてみるのです。
ここで、興味のある分野に転職などをしたくなると思いますが、ここはじっと我慢をした方が少なくとも今の日本では得策です。
そうすると、何かのきっかけで次のやりたい仕事のオファーが来るようになります。
しかし、このオファーが来るようになるには、1の人脈が大きければ大きいほど、2の一生懸命に仕事をしていたほど可能性が大きくなります。
別に転職をしなくたって良いのです。
1と2をやっていた人には、今の仕事でもっと大きな成果を出してくれるようなオファーも出てきたりします。
これが、自分でも思っていなかったビジネスが生まれるなんて事もあるので是非実践してみてください。
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