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アパレル業界より事務の方が安定している?
こんにちは♪
アパレル業界でお仕事したい皆さんを全力で応援するエスピー企画です!
最近、寒くなってきたので冬物を買いに行くという名目で御殿場のアウトレットに行ってきました。
そうしたら、以前エスピー企画で派遣スタッフとして働いていた方とばったり会いました。
何でも、結婚して旦那さんの家の近くに引っ越し、近くのアウトレットで働くようになったとのことです。
バイク通勤が可能だから決めたそうですが、それでも30分かかるとか。
せっかくなので、休憩時間に一緒にランチを食べに行ったので色々と話を聞いてきました。
土日、祝日以外はあまりお客様もいらっしゃらなくて、忙しくないそうです。
そんな時に、スタッフ同士でお話をしているとよく出てくるのが「事務職へのあこがれ」だそうです。
アパレルは店舗の売り上げが伸びなければ、簡単に撤退してしまうのでとにかく不安定とのこと。
働いている店舗で売り上げが思ったように取れないと不安になることもしばしばだとか。
それに比べて、事務職ならば与えられた仕事を黙々とこなしていれば売り上げを気にする必要も無く、気楽で何しろ「撤退の心配が無い」という事です。
事務の仕事は昔に比べて激減している
実際に、エスピー企画の事務系のお仕事の例はどうなっているのか紹介します。
エスピー企画は1980年創業で、当時はもちろんコンピューターは有りません。書類はひたすらワープロ(今のワードの機能が少ないようなもの)で作成していたそうです。
メーカーに出す請求書、スタッフに出す給与明細、全て電卓で計算し、最低2人以上のチェックを入れ、そこからワープロで書類を作成していたそうです。
なので、メーカーの締日が近づくと、事務スタッフは電卓を叩きまくってはワープロで書類を作成しており、締日付近はいつも残業続きだったとか。
ところが、今やデータを入力するだけで、計算、請求書作成、給与明細、銀行の振り込み手続き等の作業はコンピューターが行ってくれるそうです。
現在は当時3人がかりで1日かかっていた作業も、今では1人で1時間もあれば出来る作業になったそうです。
今やっているデータ入力についても今後自動化する予定が有り、実現すれば10分で終わる作業になるとか。
更にコンピュータはいろいろな事が出来るようになってくる以上、事務の仕事は本当に少なくなってしまいます。
つまり、事務のお仕事は時代が進むにつれ必要人数がどんどん減ってくるお仕事です。
今では、事務作業のアウトソーシングを請負う会社もあるので、効率化が進み更に少なくなるでしょう。
取引先の大手の企業についても、事務や総務といった部署は確実に人数が少なくなった印象が大きいです。
販売のお仕事は1店舗最低3人必要
路面店、百貨店に入っているショップ、ファッションビルやアウトレット、どちらであっても販売員は最低3人は必要です。
これは、シフトを回していくのに最低の人数です。
実際に売り上げが悪い店舗は撤退してしまう事も多いですが、スクラップアンドビルドで新しい店舗も確実にオープンしていきます。
つまり、ブランドや勤務地に拘らなければ、撤退していも他の店舗での勤務がある事が多いのが販売のお仕事です。
確かに、同じお店で続けて勤務していくのには不安があるかもしれませんが、だからと言って事務が安定しているとは言えないのが現状です。
隣の芝は青く見えるようですが、それだけではありません。
経済的に先行きが不安定なこの世の中で、本当に安定を望むのであれば公務員しかないでしょう。
エスピー企画は販売員になりたい方を派遣社員でアパレルショップにご紹介する会社です。
様々なブランドやショップの求人情報をご紹介しますので、気になる方はぜひ派遣登録をお願いします。
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