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アパレル販売における資格について
こんにちは!
アパレル業界に関する情報をお伝えするエスピー企画です!
今日はアパレル販売や雑貨販売で資格が必要かどうかについてお答えします。
これから販売をやってみようと思う方や、今販売のお仕事をやっている方からもたまに聞かれる質問です。
このブログでもお伝えした事が有りますが、ファッション販売をやっている上で役に立つ資格というのはいくつかあります。
代表的なものとしては「ファッション販売能力検定」や「販売士」などでしょうか。
「ファッションビジネス能力検定」なんてのもありますが、どちらかと言えば企画や営業向きの資格です。
後は、「色彩検定」なんかもコーディネートに活かす事が出来そうな資格ですね。
結論から言いますと、販売のお仕事をするだけであればこれらの資格は全く必要有りません。
無いよりはあった方が良いかもしれませんが、資格を持っている事により就職が有利になったり時給が高くなる事は無いと言っていいでしょう。
逆に、資格が無くても売場で顧客を沢山持っていて、常に売り上げを上げている人の方が間違いなく重宝されます。
ところが、実際に売り上げを上げている人は資格を持っている人が多かったりするのです。
色彩検定2級を持っている販売員に何故資格を取ったのか聞いてみました。
お客様に商品を勧める際に、それまでの自分の経験や雑誌で見たコーディネートを参考に勧めていたけれども、色についてしっかりとした知識を持ちたいと思い資格を取ったとのこと。
勉強するにあたって、何か目標が無いと後回しになってしまうので色彩検定を受けることにしたそうです。
色についての知識が付いたことで、コーディネートの幅も広がり、接客でも結構使えるそうです。
基本的に資格を取ったからと言ってアパレル販売や雑貨販売において何か有利になる事はありませんが、自分のスキルアップのためには非常に良い事だと思います。
そんな視点で資格を取るのを検討してみてはいかがでしょうか。
販売員を目指している方は、ショップ店員になるにはも参考にご覧ください。
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