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販売員も小さな目標でも持っていると違います
こんにちは☆アパレル・雑貨販売で働く皆さまを応援するエスピー企画です。
最近は暖かい日も増えてきて、花粉症デビューしてしまった私にはつらい日が多くなりそうです!
みなさんは、お仕事をする時に何を目標に仕事をしていますか?
意外に、漠然としていて改めて考える事も無かったりしませんか?
最近エスピー企画の販売スタッフとして働いているKさんと今後の事について話していたのですが、その事についてお話ししたいと思います。
Kさんは、半年ほど前にエスピー企画に入社しバッグの販売スタッフとして働いています。
ところが、なかなか売れない日々が続いています。
Kさんだけが売れていない訳ではないのですが、やはり売れていない事にも責任を感じているようです。
店長やSVとの関係もだんだんとギクシャクし始めていました。
なので、私と今後について相談する事になったのです。
Kさんはそれなりに販売の経験を積んできており、販売力には自信を持っています。
今までの販売経験では、売上もそれなりに取ってきていたので販売力が無い訳ではありません。
だから、Kさんはそれなりに知名度があるブランドへの異動を希望してきました。
Kさんは、既に30代半ばを超えていて、販売員として売り場に立てるブランドは明らかにこれから少なくなってきます。
私は
「それなりに売れているブランドで、販売をやっていればそれで良いのか?」
「そもそも、これから一生販売員として続けていくつもりなのか?」
と疑問をぶつけてみました。
Kさんは、かなり長い間悩んでいました。
その後もKさんと私で色々と話しました。
結論として、
「販売員としていつまで続けていくかは分からないけれども、必要とされる販売員でありたい。」という言葉が出てきました。
また、「販売員としてチーフや店長という役職に就いた事が無いので、まずは店長になれるような動きする」という目標も出てきました。
Kさんは、同じブランドでしばらく継続して働くことを決意し、知名度が無いブランドをどうやって売っていくのかを真剣に考えながら販売スタッフとしての経験をつけると決意しました。
Kさんは年齢の事も考えて、出てきた目標がかなり大きく、やりがいのある目標となりましたが、もっと小さな目標でも良いので持っているだけで日々の動きが違ったものになってきますよ。
また、自分だけで目標を考えていると分からなくなってしまうことも多いので、誰かに聞いてもらいながら考えるというのは自分の頭を整理する事にもなるのでお勧めです。
エスピー企画の営業は、よくこんな販売スタッフからの悩みや目標についての相談に乗っていますよ。
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