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販売スタッフ語録(その9)
こんにちは☆アパレル・雑貨販売で働く皆さまを応援するエスピー企画です。
販売スタッフが思わず口にした名ゼリフを紹介しちゃうこのコーナー!?
今回は、コーディネーター兼営業として働いているYが担当させていただきます。
私がやってもいいのだろうかと不安ですが。
名ゼリフと言っても何を書いていいのか分からないので、担当者に聞いてみたら「感動した言葉とか、考えさせられた事を書けばよい」と言われたので、私なりに考えさせられた言葉について紹介していきます。
それでは、一つ目は
23.理想の販売と現実は違って当然
これは、新宿の百貨店で働いているスタッフが店長に抜擢された時に言っていた言葉です。
最初は、とても良い店長のもとで販売を始めて非常に楽しかったそうなのですが、途中から売上が伸び悩み始めます。
そんな時に、店長が色々と相談に乗ってくれたそうですが、その時にこの言葉が出てきたそうです。
そのスタッフの理想の販売とは「お客様が満足して、自分も満足する接客」です。
理想の販売を出来ていない自分を責めていたそうですが、どうやったら次は理想に近づいていくのかを考えるようにしたとのこと。
そうしたら、気が楽になり少しずつ売り上げが上がっていき店長に抜擢されたそうです。
出来ない事を責めるのではなく、どうやって近づいていくかを考える。
まさに、考えさせられる言葉でした。
24.体質的に太りやすいから、食べる物には気を使います
これは、八王子で働いているあるスタッフから言われた言葉です。
販売スタッフは常に立ち仕事だから、食べる物も栄養バランスや次の休憩までどれくらいあるか考えて、常にベストな状態を作り出せるようにしているそうです。
また、この方は太り易い体質という事を自分で理解しているために、食べる物や食べる順番にも非常に気を使っているという話を聞きました。
ただそのスタッフは、スターバックスで「キャラメルマキアートのグランデサイズ」を飲みながら言っていたのがすごく気になりました。
私は、食べ物に気を使うならば、飲むものももう少し気を使った方が良いのではないかと考えさせられた言葉でした。
25.気分を変えたい時にはうな丼を食べに行きます
これは、銀座の路面店で働いていた私と仲良しのスタッフNさんから聞いた言葉です。
売上が取れなかったり、気分が落ち込んでしまうような時には、昼ご飯にちょっと贅沢をしてうな丼を食べに行くそうです。
Nさん「うな丼が1500円くらいで食べられるから、ちょっとした自分へのご褒美のつもりで気分を変えるんだよね」
私「でも、私うなぎが嫌いなんだけど、どうしたら良いでしょうか」
Nさん「別にうなぎじゃなくてもいいじゃん。Yさんが好きな甘いものでも、デザートビュッフェにでも行けばいいんじゃない」
私「デザートビュッフェはダメなんですよ。あれもこれも食べたくなっちゃって、結局気持ち悪くなるまで食べちゃうから最後の方は正直苦行みたいになっちゃうんです。」
Nさん「じゃあ、適当な所で辞めればいいでしょ。そこまで知らないよ」
というわけで、自分のデザートビュッフェへの態度を考えさせられた言葉でした。
さて、今回はここまで!
私が本当にこのコーナーを担当して良かったのでしょうか。
では、また次回をお楽しみに!
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